アイドルマスターミリオンライブ第二幕(ミリアニ)の感想とか

友人に誘われた一幕からまんまとハマって二幕も観てきましたので感想など書いていきます。
良かった所もそれはどうなの?って所も様々書いていきますのでそれでもよければ。
一幕時点では最上静香ちゃんと七尾百合子ちゃんがお気に入りでした。
以下ネタバレ感想



















では書いていきます。
開幕は前回の続きで原っぱライブをみんなで作っていこうって流れでしたね。
静香ちゃんも百合子ちゃんもステージでパフォーマンスをするとの事で個人的には嬉しかったです。
特にどのシーンが、というわけでは無かったのですがロコちゃんがやたらと可愛く感じました。個性的なキャラで特徴的な声ですし目立っていましたね。
寝袋の未来ちゃんイモムシシーンでは笑ってしまいました。(もちろん声を出さずに)
等間隔で寝袋に入って並んで真面目な話をしている画もとてもシュールでしたね…

そして始まる原っぱライブ、名前がわからないんですが「りんご飴どうだい?」「どうだーい?」と言っていた二人が可愛かったです。
ライブやったり紙芝居やったり、売店に四面将棋?に生配信にマジックに看護師のおねぇさんに…とみんなの個性とかやりたい事が溢れていて良かったと思います。
肝心のライブシーンを何故かあまり覚えていません。
曲だけを流して他を映していた印象ですね。予算かな。

そして全部終わって出てくる静香ちゃんのお父さん。
お父さんの言い方はアレですが、娘の発表会をちゃんと観にきてくれていますし、Pに挨拶もしています。(Pは無反応でしたが…)
その上で、くだらないと評しながらも中学の間は自由にして良い、と娘のやりたい気持ちに理解を示してくれています。中学3年なんて受験勉強漬けにしたがりそうですが、エスカレーター式の学校なんですかね?描かれていないだけで成績が落ちないなら、という前提で許されているのはありそうです。
子供目線では嫌な親なんでしょうが、非常に理解あるお父さんに見えましたね。


そして、場面が切り替わり、自分は時間がないと叫ぶ静香ちゃん。
未成年にとって家庭の話はどうしようもないですね。

その後加入してくる新規二人、白石紬ちゃん可愛いですね。
ここでも対照的というか、対比で描かれているなと思ったのですが、先の描写があった静香ちゃん親子に対して、親から応援されている様子の紬ちゃん。
その紬ちゃんが困っているところを円満家族の未来ちゃんが先輩として?仲間として?助けて家に招いて打ち解けている一方、静香ちゃんは自主的に残って練習して先輩に不安を吐露して相談しているという構図。
しかもその相談を受けていた志保ちゃんも何やらお父さんとの事情がある様子…離婚か死別か、と言った感じでしょうか。
健在の父との亀裂に悩む後輩静香ちゃんと、会えない父に思いを馳せる志保ちゃん…重いよ話が。
つっけんどんな態度で発破をかける志保ちゃんと反発する静香ちゃん、最後のやりとりがとても良かったですね。
その後のTEAM1stのライブですがめちゃくちゃ力入ってましたね。歌もかっこいいですしダンスも凄かったです。
ダンスは最後まで描写しない方針なのかと思ってたんですが全部やってくれましたね。監督さんのお気に入りがいたのかな?

たぶんここで話数が切り替わって急に入る水着回。
さっきまでの雰囲気はどこへやら、TEAM 2ndと3rdの自己紹介パートって感じでしょうか。
特に百合子ちゃんが可愛かったです。
百合子ちゃん可愛すぎませんか?

スイカ割りでグルグル目になったかと思ったら、ポーズをとるシーンで恥ずかしがらずにスッと合格もらっているところとかアイドルなんだなって感じでした。
自分に自信が無いとかいうタイプではないんですね彼女。
そんな百合子ちゃんの頭にボールぶつけたあの着ぐるみはなんだったんですか?見た目が気持ち悪いし本当になんだったのか…
その後まんまSASUKEがあって最後にライブがありましたが、そこはほぼライブシーン無かったですね、全話で予算使いすぎたんですかね。
んでTEAM 3rdのライブ無いんかーい。

三幕最後のTEAM 4thの話。
桃子ちゃん先輩とありさちゃんのやり取りが良かったですね。ありさちゃんはカメラマンとパシャパシャしあってた変な子だと思ってたんですが気遣いの出来るいい子でびっくりしました。トラブルや客入りの悪さでどないしよってなってる中、フォローするありさちゃんと、うまくいかないことに塞ぎ込む桃子ちゃん。
その後のリーダーこのみさんとプロデューサーのやり取り。何か吹っ切れた様子でしたね。
引率や年長といった気負いのようなものが先行して自分がなんとかしなければ、と内心焦っていたのでしょう。
任せろと言った手前、自分から電話してプロデューサーに頼ることも出来ずにいた中、電話をもらってなんとかするのはプロデューサーの役目、このみさんはアイドルなんだから、と。
そこからはリーダーの自分がなんとかする、ではなくアイドルみんなでアイディアを出し合って、協力して台本を考えて盛り上げるという方向に。
あの瞬間からこのみさんの中でアイドルとしての自分が確立したんじゃ無いでしょうか。事務員志望との事でしたもんね。
みんなのアイディアが集まった台本ですが、ありさちゃんがいたから子役探偵オマージュの台本が出来た感じでしたね。桃子ちゃんが自分から言い出すことは無かったでしょうし。
移動中の気配から察した上で、桃子ちゃんが嫌じゃなければと提案するありさちゃん。気配りの人でした。
セクシー探偵、好きですよ。
最後のこのみさんとプロデューサーのやりとりも良かったです。


総じて面白い話だったと思いますがTEAM 5thのデビュー話はあれだけなんでしょうか?ちょっと可哀想では…
12話しか無いという事なので仕方ない部分はあるのでしょうが。
TEAM3rdと5thの曲は本来EDでやる予定だったとかなんですかね?聴けると思っていたのでそこは残念でした。
二幕を見終わった感覚では引き続き静香ちゃんと百合子ちゃん。追加で紬ちゃんとありさちゃんにこのみさんが良いキャラしてるなと気になっています。
三幕も今から楽しみです。


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