パソコン、スマホ、フラダンスに一人旅。何歳になっても、新しい知識を身に着けて、新しいことにチャレンジする自分でいたい

#わたしのチャレンジ

こんにちは。人生100年時代を迎えました。
みなさんはお元気で100歳迎えられそうですか？

最近はお年寄り向けに、スーパーの中に簡易なフィットネスを見かけるようになりましたね。老後に寝たきりにならないように、私も60歳を過ぎたら通ってみたいと思っています。

最近は、近所のスーパーの入り口でも、骨密度や血管年齢の測定にかこつけてた、フィットネスの勧誘をよく行っています。
「無料なので～。測定していってください」
と、スーパーの入り口で声をかけられました。

果たして私は100歳まで生きられるのか？　どんな体の状態なのか知りたくて図ってみました。
ジャジャーン！！
なんと血管年齢はプラス10歳、骨密度にいたってはプラス30歳という結果に。

「えーっと。100歳から30歳を引くと70歳……」
70歳。えっ、私って人生70年なの？いやまて、血管年齢と平均するとマイナス20歳だから80歳なのでは。
こんなところで悪あがきをしている場合ではない。
フィットネスに勧誘するためにひょっとしたら悪い数値がでるように機械が設定されていたのではないか？　などとちょっとだけ測定器を疑いつつも、やはり心の中では自分老化を信じてしまう。
100年時代から、完全に逆行している……。

一瞬、このままフィットネスにに通って方がよいのではないかと思いながらも、とりあえずはカルシウムのサプリメントで補おうと（運動しないでゴロゴロしているのが大好き）、きっばりと勧誘を断りました。

体はかなりやばい状態だということが分かりました。
となると、残すは精神的な若さ。
実は、私は5年おきぐらいにキャリアプランを考えて、転職したり、リスキリングに取り組んだり、新しいことにチャレンジしています。

というわけで、今日のところは、体年齢については目をつぶり、今年になってはじめた、新しい挑戦について聞いてください。

第1話　転職の話

人生100年時代と言い、70歳ぐらいまでは働かないといけないはずと思いながらも、好きなキャリアを選択できるのっていつまでなのだろうと不安になりませんか？
よくて40代前半までだろうか。
今は人手不足なのでたくさんの求人があるけれど、その中にお目当ての求人があるとは限りません。

「うーん。やっぱりないな」

フリーライターの仕事と兼業となると、さらに狭き門となります。
時給で妥協すべきか。それとも、仕事内容に妥協すべきか。
でも、諦める前にコネ（＝友人）に頼ろうということで、友人たちに、
「週の半分ぐらい働けばよくて、残業がなくて、人間関係の許そうな職場あったら紹介して！」
と無茶ぶりしちゃいました。

ところがしばらくして、

「2社よさそうなところがあるから面接してみる？」

と、お声がかかったのです。
彼に後光がさして見える。美しい。

私の傍若無人な労働条件は、文章を書く時間を確保したいということなのだが、そんな人でも採用しようと考えてくれるぐらい、今の世の中は人手不足なんだと知りました。採用される側としてはありがたい話だけど。

これからは会社のために、勤務時間内は精いっぱい働かせてもらいますのでよろしくお願いします、と頭を下げ、無事内定をいただいた。
めでたく新たなキャリアを歩むことができました。
採用してくれた企業の方ありがとうございます。
資格の力を使って、いろいろスキルアップしてきたけど、かなり居心地が良さそうなので終の棲家になりそうです。

人間、体は衰えるけど、いくつになっても脳は成長できると信じているので、ほかの新人さんに負けないぐらい使える人材となるべく、しっかり勉強して頑張ってみたいと思います！

第2話　リスキリングの話

今までライティングの仕事を8年近くしてきたのですが、実は、まったくの自己流で書いてきました。恐ろしい……。
なんとかかんとか続けることができていたは、多分に編集者さんたちのお力添えがあったからだと思っています。心から感謝しています。

そんな私に後輩ライターからのある一言が。

「Yさん。私の先輩がライティング講座を毎年開催しているので、通ってみませんか？」

ライターとしての力量を心配していた私に、心配して彼女が探してきてくれたました。本当に、自分って人からの優しさで生かされているのです。
実は彼女も、ライターになる前に、ちゃんとした（数十万円の受講費がかかる）ライター養成講座に通っていたということでっした。
彼女の美しい文体に、いつも心を揺さぶられていた私は、
「一晩寝て気持ちが変わらなかったら申し込んでみよう」
と決めました。そして、翌朝心変わりしていないことを確認して、ポチっと申し込みしました。
「あ、危ない。申し込み期限今日までじゃん……」
きっと神様っているんですね、クリスマスの日に、「ゼミに当選しました」とメールをいただきました。お金を支払い申し込みが完了し、晴れてライティング養成講座の受講生になりました。

ゼミの中では、おそらく私は最年長に近い部類だったと確信しているのだけど、オンライン画面でお肌の細部まではくっきり見えないせいか、みんな同級生～～わーい！と一生の仲間のように仲良くなりました。

講座はまだ受講途中だけど、リスキリングで得たスキルを活かして、自分の大好きな文章を書いていきたいと思います。また、以前は相談する人もいなかったけど、ライティングのイロハや、書きたいサイトのトンマナなど、相談するライター仲間もできました。

私は受講生の仲間たちと同い年のつもりで、気だけは若いつもりで、これからもたくさんチャレンジしていくぞーと心の中で誓いました。

きっと精神面で若くなれば、体も若返るはず。
いつの日か、またスーパーにいって、骨密度と血管年齢図ってみよーっと。