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【インサイド・ヘッド2】感想・感情も助け合っている

こんにちは🫧Disneyだいすきはねやんです。

ずっと公開されるのをずっと楽しみにしていて公開日に見に行ってきました!私が映画を見て初めて泣いたのが前作の"インサイド・ヘッド"だったので、アメリカで公開された時から本当に楽しみにしてたんです!!!公開日に見れて嬉しい!

ということで見てからだいぶ時間が経ってしまいましたが、私の中で色々感じたことを考えてようやくまとまったので、ここに残そうともいます。

だいたいの人は、ライリーの心境の変化とかを書くんだろうけれど、私は、ライリーの頭の中にいる感情に注目して書こうかなと思います。


新しい感情たち

思春期を迎えたライリーの頭の中には新しく4つの感情が登場する(シンパイ・ダリー・イイナー・ハズカシ)
人にもあるように全ての感情たちにもそれぞれいいところ、悪いところがある


シンパイ

シンパイ
良い所:計画を立てることができて先を見据えることができる。1人で考えているのではなく、みんなんで考えることで効率よくたくさんのことを考えることができる。
→仲間がたくさんいるから尊敬される存在なんだなと感じた

悪い所:心配をしすぎて起こらないことまで考えてしまう。自分を責めてしまうところもあるから、自分でなんとかしなきゃと頑張りすぎてしまうことも。


ダリー


ダリー

良い所:面倒臭がりだから、最新の機器を持っている。とにかく楽にするためにはどうするかを考えることができる。

悪い所:適当に話を流す能力を持っているけれど、それでお友達との関係が危うくなりそうになることも。


イイナー

イイナー
良い所:相手のことを羨ましく思えることから相手を褒めることができる。
→尊敬に繋がりそう

悪い所:映画ではあまり悪いようには描かれていなかったけれど、私が思う欠点は、自分と

相手を比べてしまって自分が見えなくなること。相手のことばかり見て自分の良い所や幸せの基準を忘れてしまって自分を追い詰めちゃうことがありそう。

ハズカシ

ハズカシ
良い所:恥ずかしがり屋さんであんまり出てこない感情だったけれど、観察能力に優れていて、今は何をすることが正しいのかを判断できる。

悪い所:話すのも恥ずかしくてコミュニケーションを取るのが苦手だから、自分から相手のことを知ることはできるけれど、相手から自分のことを知ってもらうのに苦戦しそう。

これらの一つ一つの感情の良い所悪い所を紐解いていくと見えたことがある。


完璧じゃなくてもいい

どの感情も良い所、悪い所が存在する。
それでもライリーの感情としてみんな精一杯頑張っているし、ライリーを幸せにするために動けていると思う。

なんでそんなことができるのか。

それは、
1人じゃないから。
仲間がいるから。
助け合えるから。
お互いがお互いのことを理解しあっているから。

"インサイド・ヘッド"でも、"インサイド・ヘッド2"でも自分の感情だけがあればいいと思っているキャラクターがいた。
だけど、そのキャラクターたちは、自分1人だけで考えて行動しているうちに自分だけでは、ライリーのことを幸せにできないということに気づく。

この感じが人間と一緒だなと思って。
人も1人じゃ生きていけない。

悲しい時に話を聞いてくれる人がいて、嬉しい時に報告したい人がいて、幸せな時間を共有したいと思える人がいて、この人がいるから頑張れるという人がいて、、

知らない間にたくさんの人に助けてもらいながら生きている。

それが頭の中の感情の間でも起きているのがすごいなーと思った。

それを90分で描きあげるディズニー側もほんとにすごいと思う。
流石すぎる😭😭😭✨


完璧じゃなくてもいい。完璧なんて存在しないし、完璧って誰が決めるの?みんな誰かに頼って生きている。良いところも悪いところも全部含めて自分で、そんな自分を受け入れることができたら、もっと人生を楽しめるようになる。

そう思えた映画でした。


素敵な映画を作ってくださってありがとうございます!!!

最後まで読んでくださりありがとうございました!

まだ見に行ってない方絶対に行ってください〜〜!!
私2回目行こうか迷ってます!それくらい良いので!!!


楽しい1日になりますように。


よかったらこっちも読んでねー!


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