④プロポーズと私の葛藤

その後も彼の住む場所まで彼氏には内緒で会いに行ったりもした。特に何もしなくてもただ2人で過ごしているだけで満足だった。
2人でいる時は毎回驚くほど早く時間が過ぎた。

そしてもうすぐ振る予定の彼氏と過ごすクリスマスイブ。
4年付き合った彼とは最後のクリスマスイブになるんだと思いながら少し切ない気持ちでお祝いした。

いつも通りプレゼントももらったけど
心から喜べない、上手に作り笑い出来ていたのか
もわからないけど何事もなく1日が終わった。

その翌朝12月25日の朝

いつものように目が覚める
隣には当たり前に彼氏がいる
彼氏も目が覚め、「おはよう」と言う

すると彼氏の口から「結婚しよう」の一言

驚いた。初めて聞いた言葉。
私は予想外すぎて嬉しさよりも驚きを感じてた。

待ちに待ったプロポーズの言葉なのに
こんなに喜べないなんて...悲しくなって泣いた

その私の涙を彼氏はきっと嬉し涙だと思っただろう

「年内にプロポーズされなかったら別れる」
とゆう自分との約束。

私はプロポーズにYesと答えてしまった

これが今人生で一番後悔している自分の判断ミス

順調に話が進み、結婚の準備にとりかかる

ツインレイの彼にどう言ったらいいのか

数ヶ月悩んだ

でもこのまま結婚を隠しておくのも失礼と
思った私は勇気を出して彼に連絡した。

「結婚することになりました」と。

するとツインレイの彼は私を問い詰める事も
せず、ただ、「君が幸せならそれでいい」
と言った。それ以上何も言わなかった。

本当は引き留めて欲しかった。
奪い返して欲しかった。

でもこれも後に知った事だけれど
ツインレイとゆう存在は本当に相手の幸せを
心から願っているから自分本位に無理矢理
宇宙の流れに逆らうような事はしないんだと。

これを機にもうツインレイの彼とは会えないし
私たちの関係は終わりにするしかないんだと
思った。

それ以来、しばらく彼から連絡が来る事は
なかった。当然だ。

私は彼を忘れなきゃと思いながら日々過ごし、
無事に結婚式も終え、新婚生活を送っていた。

それから数ヶ月して彼のFacebookのページが
更新された

それを見て私はショックだった

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