自分を信じてはいけません
「自分に捧げる言葉」メッセージ。
このメッセージは、私、悦月(えつき)が申し込まれた方の名前を見て、おりてくる言葉を綴ったものです。一人一人、個別のメッセージとなります。
現在、夏の受付期間となっています。受付期間中は、今までに書き下ろしたメッセージをランダムに載せていきます。受付締め切りは8月16日です。
メッセージの詳細はこちら。
では、今日のメッセージです。
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自分を信じてはいけません。
自分の思うことは、過去の産物。
自分という枠を飛び越えるには、自分を捨ててしまうこと。
自分を信じて愛して受け入れて、
と世間はいうけれど、そんなものはいりません。
信じて愛して受け入れなければならない自分
なんてのはおかしいです。
そんな自分を求めるのは基準が低すぎます。
そんな自分は捨ててしまいなさい。
愛す愛さない、信じる信じない、受け入れる受け入れない以前に、
愛は愛を考える必要がないほど愛なんだから。
自分の目は自分では見れないのと同じ理屈です。
無駄な努力を捨てるところからすべてが始まります。
(T.Oさまへのメッセージ 171223)
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世間では「自分らしく」という言葉をよく使います。
私もよく使ってましたし、今も使います。
でもこの言葉はトリッキーです。
なぜなら「自分らしく」という時、
たいていそれは過去の自分に基づいたものだからです。
自分はこういう性格だから。
自分はここが得意、これが苦手。
そんなデータが自分らしさを強調してませんか?
もしあなたが本来の自分に出会いたいと思うなら、、、
今の自分らしさを捨てたがいいです。今の自分らしくないことをすることで、あなたの中に押し込められている別の自分に出会えます。
また、自分が問題にしているレベルから、それが問題でないレベルに移れば、問題の質が変わります。
自分はダメ人間だと思っていたとしても、その自分を人が受け入れてくれていたら、あなたがダメ人間でも何の問題もありません。まわりが問題にしてないのですから。それでも悩むとしたら、あなたがそれがいやだからで、あなたのこだわりです。
その視点が見えてくると、そもそも自分はそのことについて悩む必要はないと見えてきます。
誰かが邪気を放っていても、それを上回る元気があれば、影響を受けません。
悩みや問題、ネガティブエネルギーの影響を受けないように、反対側や高い視点からも見るように心がけましょう。
自分の基準値を上げましょう。
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