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鬼滅の刃作者”吾峠呼世晴先生”とは?

JOYKU運営事務局の池原です!

今超大人気の映画「鬼滅の刃 無限列車編」
物凄い人気ですね〜(°_°)

公開から17日間(11月2日時点)で興行収入157億9936万5450円!!
歴代興行収入ランキングでは、「アバター」を超え10位にランクインしました!

日本で上映された映画の中で最も速い日数で、実写作品も含めた歴代興行収入ランキング1位に輝いている「千と千尋の神隠し」の308億円を超えてもおかしくない勢いであり、「どこまで記録が伸びるのか?」と世界中で話題になっているそうです★

今や社会現象化している作品ですが、一体作者の吾峠呼世晴先生とはどんな方なのか?

”吾峠呼世晴先生の素顔”

実は吾峠先生の素顔は誰にも分からないんです!
噂では女性らしいですが、あくまでも噂なので謎に包まれています。

吾峠先生は”純粋で言葉の本質を見ている”

「言葉の本質? どういうこと?」

編集長と先生の会話で

「主人公をカッコよくしましょう!」
という話になった時に、
「かっこいいって何ですか?」
と先生がおっしゃいました。

たしかに”かっこいい”って何なんだろうとなった時に
五峠先生のかっこいい見た目の1つに『ゴルゴ13』があったと判明。

そして”中身”はとある漫画で読んだそうなんですけど、
”車に轢かれて死んだ猫を、みんなが「気持ち悪い」と引いた目で見る中、
 汚れも気にせず抱えて持っていける男”

要は自己犠牲ですね。そういう人が五峠先生の中で”かっこいい”となるそうです。

主人公”竈門炭次郎”のキャラ

第8話に、仲間を殺した敵である「鬼」に対しても、哀悼を捧げるシーンがあります。

主人公の竈門炭次郎の優しさが伝わるシーンですね(^○^)
当初、吾峠先生は少年漫画らしくないからカットしようと考えていたところ
編集担当の方が
「ここだけは絶対入れてください!これが炭次郎です!」
と熱弁したそうです(°_°)

自然とこういうキャラクター造形ができるところが
吾峠先生の”才能”だと感じたそうです!

たしかに、竈門炭次郎は様々なシーンで視聴者を引き込むようなシーンを
見せてくれます(^_^)

「普通の人間がすぐ強くなるわけがない」

竈門炭次郎が鬼殺隊入隊のエピソードで編集担当者は、

「もう少し短くできないか?」
と頼んだそうです。

それに対し吾峠先生は、

「普通の人間がそんなにすぐ強くなるわけないと思います」
とご自身の信念を変えずキッパリ。

決して頑固というわけではなく、”物語として成立しているかどうか”をいちばん大切にされている。

それが吾峠先生なんです★

「友情・努力・勝利」という標語は使ったことはない

主人公の竈門炭次郎が敵である鬼と対戦する際に自らを必死に鼓舞する姿が
読者・視聴者から共感を誘っています。

それは「努力家」である吾峠先生の気概が象徴された場面とも言えます。

「友情・努力・勝利」といった標語を使わない。
大事なのは、作品が面白いかどうか。そして、対象の読者に伝わるかどうか。

この信念を貫き通す。そして誕生したのが”鬼滅の刃”なのです★

人気の裏にこのような物語があり、吾峠先生の想いが詰まっていますね(^ ^)
今後の展開にも注目しながら、
私は「鬼滅の刃 無限列車編」を見る前に、アニメを予習してきまーす!笑

映画を鑑賞した方は、コメントで感想を教えてくださいね★


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