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ブロッコリーの健康効果

ブロッコリー摂取の生理的影響
Physiological effects of broccoli consumption

ずいぶんベタなタイトルだが、昨日読んだ論文の中で、抗うつ効果が高いとかいうN-アセチルシステインがブロッコリーに多く含まれているということで読んでみる。

一昔前の論文だが引用数も結構多く信頼性が高そうだ。

ブロッコリーにはいろいろな物質が含まれているが、それらを精製した物質を動物に投与した研究では様々な効果(抗癌効果や認知症、心血管疾患の改善)があるとのこと。

ただし、ヒトを対象にした研究では明瞭な効果を示したものは少ないとのこと(ブロッコリーを含むアブラナ科をよく食べているヒトは癌になりやすい、との研究はあると)。

その機序については以下の通り。


Q: グルタチオンが気になる。何に含まれているのか?

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