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忙しいと言う奴はバカ

「忙しくて休む暇がないよ~」のような台詞を、結構な頻度で他人から聞きませんか?

もしくは、あなた自身が言っていませんか?

少しキツイ言い方になってしまいますが、忙しいとアピールする人達を、私はバカだと思っています。

あなたがそうならないように、忙しい自慢をする人達をバカだと思う理由を、サクッと述べていきます。


そもそも本当に忙しいの?

忙しく感じる理由は、ざっくり以下の通りです。

  • 他人から明らかに無理な量の仕事などを頼まれている

  • 優先順位をつけるのがヘタクソ

  • 忙しいと思い込んでいる

  • 忙しいアピールをすると、他人から魅力的に見られると思っている

  • やらないといけない事を後回しにするという自業自得

上2つは仕方ない部分もありますが、基本的にはどれも自分次第で忙しさを解消できます。

少なくとも忙しさを自慢する必要はないですし、自分で解決できる忙しさを自慢するなんて、「私はキャパが小さいです」と自分の無能さをアピールしているようなものです。

それにもかかわらず、多くの人が忙しさを自慢するのは何故か?

それは、忙しい自慢をするのは、忙しい=誇らしい事だと思っているからです。

余裕の無い人は魅力がない

他人を好む理由は色々ありますが、忙しくしている人よりも、余裕そうに見える人を人間は好む傾向にあります。

恋愛に例えてみると、分かりやすいです。

忙しそうにしている異性よりも、余裕がありそうな異性の方が魅力的にみえますよね?

少なくとも私が知る限り、「あの人は忙しい所が魅力的」というのは、聞いた事がありません。

また、恋愛に限らず誰に対しても同じ事がいえます。

他人からの評価を下げたくない場合は、わざわざ自分から忙しいアピールをしない方が良いでしょう。

せっかくのチャンスを逃す

あなたの尊敬している人が、あなたの事を気にかけていて、声を掛けようとします。

しかし、あなたが忙しい自慢をしていると、尊敬している人は「あの人は忙しそうだからやめておくか」と敬遠してしまい、せっかくのチャンスを逃してしまいます。

もったいないと思いませんか?

忙しいアピールをしていたばっかしに、尊敬する人から避けられてしまったのですから。

チャンスはいつ訪れるか分からないので、仮に忙しい時でも、他人に対しては余裕の表情を見せといた方がいいでしょう。

忙しい自慢をした方が得策な唯一の場面

忙しい自慢をする人は、基本的にバカだと思っていますが、そんな私でも忙しいアピールをする時があります。

それは、自分がマイナスの感情を抱いている人間からの頼み事やお誘いを受けた時です。
嫌いな人間から好まれるのは、碌な事がありません。

嫌な飲み会に誘われて参加するのは、時間と労力を無駄にしたと思いますよね?

自分の身は自分で守る為にも、嫌な人間からの誘いや頼み事は、忙しい自慢をして断るのが賢明です。

最後に

今回は、忙しいと言う奴はバカな理由についてご紹介しました。

  • そもそも本当に忙しいの?

  • 余裕の無い人は魅力がない

  • せっかくのチャンスを逃す

  • 忙しい自慢をした方が得策な唯一の場面

一応補足しますが、忙しい自慢をしている人を見かけても、その人に向かって「忙しいって言うのやめた方がいいですよ」とアドバイスをする必要はないですし、むしろやめたほうがいいです。

心の中で、「残念な人だな」と思えばいいのです。
忙しい自慢をされたら、「そうなんですか、大変ですね」と流しておけばOKです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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