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そろそろ浴室のリフォーム検討時期? 危険な経年劣化

入浴しているときに「浴室がどれだけ劣化しているか」を考えたことがなかった人もいるかもしれません。

そういう人でも、今までよりも浴室の設備をよく見てみると、「実は
水垢がたまっていた」「壁が色あせている」といった変化に気づけるはずです。

そうした小さな変化も積み重なれば大きな変化となり、ある日突然穴があいたり、割れたりするなどの目に見える傷みとなります。
そうなるまで「劣化していた」ことにすら気づかない人も大勢います。
それが経年劣化なのです。

経年劣化した浴室をリフォームしようと決めるベストなタイミングは、自動車を買い替えるときと同じです。
「自動車を買い替えよう」と決意するのは、エンジンが火を噴いてからではないでしょう。
「走行距離は10万キロを超えたし、乗り心地が悪くなってきたから、そろそろ買い替えようかな」と感じたタイミングのはずです。

浴室も同様で、「使い勝手が悪くなってきた」と思ったタイミングに、リフォームすべきだといえます。

浴室の経年劣化は、
「バスタブ」→「バスフロア」→「壁面」→「天井」
の順番に進んでいきます。

冒頭で述べた熱い湯によるダメージは、壁面や天井よりもバスタブやバスフ
アのほうに出やすいからです。
特に入浴時に大量の湯を張るバスタブは、浴室のなかで最も劣化しやすく、リフォームニーズも高くなっています。

しかし一口に劣化しやすいといっても、その進行は使われている素材によって異なります。
次回は、そのバスタブの代表的な素材をご紹介します。


小林誠司 紹介VTR
(TV番組「密着ドキュメンタリー分岐点」より)


理想化研 サービス紹介VTR
(TV番組「密着ドキュメンタリー分岐点」より)


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