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「本格冷やし中華蕎麦」桂屋(東京・新中野)

蒐集:2024年6月19日
価格:1243円+大盛り330円

冷やし中華の蕎麦バージョンとは!

東京・新中野の「桂屋」を訪問しました。

新潟県十日町の名物「へぎそば」を売りにしたお店ですが、そこでとんでもない珍品に遭遇。

冷やし中華の麺をへぎそばに変更できるというのですよ。これはやってみなければと。

登場したのはなんともオシャレなスタイル。

モンブランのように錦糸卵が盛り上げられています。

その下からはクラゲと焼豚が登場。エビもたっぷりで、これは確かに本格的です。

ふのりという海藻が練り込まれたへぎそばは、冷やしでしめているせいか、普段よりも数倍、コシの強さを感じます。つるつるの食感なんですが、噛むとパツンという歯ごたえ。これは他の蕎麦にはない独特さですね。

それがクラゲと一緒になると、グニュゴリパツンと、自分はいま何を食べているのか分からなくなるくらい、不思議な食感に。おもしろいー。

スープは酸っぱい冷やし中華そのものなので、食べているうちに蕎麦を食べているのか中華麺を食べているのかさえ分からなくなってきます。

これ、知らない人に出しても、普通にめちゃ歯ごたえのある中華そばだなと思うかもしれません。

マヨネーズがついてくるので、最後に味変。蕎麦をマヨネーズで食べるのは初めてですね。これもいけます。

いやーすごかった。堪能しました。どうやら冷やし担々麺などもへぎそばチェンジできるらしいので、いつか試してみたいと思います。ごちそうさまでした。


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