再開したおっこい堂さんへ!味も魅力もバージョンアップしていたよ@新小岩 東京おっこい堂
愛すべき
天才
一年半ほど前、
衝撃を受けた間借りカレーの
お店がありました。
その名も「東京おっこい堂」。
間借りブームでいろんなカレー屋さんが
日々誕生している中、突出した才能を感じ
ビックリさせられたお店でした。
しかし!
ファンを続々と増やし
これからっていう時に突然の休業...
悲しみに暮れていたのですが
今年また新小岩で再開!!
ということで
共通の友人と共に行ってきました。
東京おっこい堂
2022年1月11日移転再開
新小岩駅からタクシーを走らせ約10分。
「そらのSpoon」という場所を借りて
営業していました。
まるで民家のような空間は
ほっこりとした優しい
空気が流れています。
壁には今年の干支をモチーフにした
美しいアクセサリーの展示も。
この日はこちらの作品を作った
IYAOご夫婦と共に伺いました。
才能ありあまる大好きなお二人です。
テーブル3つとカウンター2席の
コンパクトな空間の中、
女性一人のワンオペスタイル。
料理だけでなく
アートの才能もある美人さんです。
小雨降る肌寒い日だったのですが
お客さんが次から次へとやってきて大人気!
この日のメニューはこちら
店主さん自ら書いている
力強い筆文字です。
定食1500円
ふぁ~!彩り鮮やかな
和を感じさせるカレーの
定食が出てきました。
1500円でこんなに!
しかもこれをワンオペでこれを
準備してるなんて・・
すばらしすぎるっ!
白菜とダルのポタージュは果てしなく優しい...
滋味深く暖かい優しさが詰まったスープです。
雑穀ごはんが乗ったお皿には
乙女漬けに長芋インドじょうゆ、
ゆで青菜のわさ大葉ディップ、
それに特製のべったら漬けが
添えてあります。
ゴロリと乗った豚スペアリブ煮込みは
噛みしめるとスパイスと肉の旨味。
モンゴルを意識して作られたそうですが
自分は台湾を感じました。
「本気!!カシミールカレー」は
見るからに美味しい茶色!
めちゃくちゃ辛美味しい~~
おっこい堂さんの本気を感じます。
今まで食べたカシミールカレーより
粘度が若干強めで
オリジナリティを感じるけれど
しっかりカシミールの味!
容赦ない辛さと香ばしい苦み。
その中に美味しさがぎっしり詰まって
じょいっこ、これ好きだっ!
桜の塩漬けを巻いたさくら鶏ハムに
スパイスなめ茸、セロリアチャール
おまけで海老もつけてくださいました。
どれも丁寧で一工夫あって
驚きと喜びをもたらしてくれる
副菜たち。
レモチキ300円
サヌキレモンを使って作られた
レモンチキンはレモンそのものの味!
爽やかな酸味が口いっぱいに広がります。
レモンスライスもいただいたのですが
これがめっぽう美味しくてビックリ!
過度な酸味がなく、そのまま食べられてしまう
謎の美味しさ!!
サヌキレモンの生産者さんへの
応援メッセージを書くノートがあり、
メッセージも残したので
良かったらご覧くださいね(苦笑)
焼売300円
トマトベースのタレがかかった焼売。
このタレが独特で。
今まで食べたことのない味わいで
驚きました。
苺のラッシーハーフ400円
甘酸っぱい苺ラッシーと
シークワサーのほろ苦い酸味と苺、
そこに漢方スパイスがぱらり。
独特な味わいでこれも最高に美味しい~
これは絶対に頼んだ方がいいやつ!
さらにサービスのチョコレート菓子と
薬草っぽい味がする
美味しいキャンディーもいただいて
隅々まで最高なひと時でした。
久し振りの東京おっこい堂
やっぱり最高だったな...
自分の想像の上を超えてきて
120%満足させてくれる。
料理もアートも上手で
美人で性格も良くって...
才能の宝庫で大好き!
今度は末永く続けて
私たちを楽しませ続けてほしいです。
あ、でも頑張りすぎないでね。
最後にわざわざ書いてくださった
メニューの解説が素晴らしすぎたので
こちらもご覧ください。
※3月までの限定営業なので
ご興味ある方はお急ぎください。
過去の記事はこちら
完璧じゃなくても
生きていける
走り続けなくてもいいんだよ
ゴールの無いマラソンなんて
疲弊しちゃうよね
そこにいてくれるだけでいい
のんびり歩いて行こう
いつもありがとう
新小岩駅から1,544m
東京おっこい堂
おかね ください お問い合わせはgoogleフォームからお願いします https://forms.gle/t4oP3u82qpHpv6wN9