マガル族女性店主のネパール料理店誕生！日曜日にはセルロティが食べられるよ＠蒲田 ボージャングリハ6月OPEN

カメラを向けられたら
かわいくポージング

蒲田にネパール料理の新店が
出来たことを知り
行ってきました。

ボージングリハ (京急蒲田/ネパール料理)

ボージャングリハ
2022年6月オープン

以前もインネパ店が入っていて
その居抜きらしい。

蒲田駅東口から約5分ほど
歩いた場所にありました。

エレベーターで2階に上がると
扉が開いてすぐが
店舗になっています。

きれいな写真が飾ってあるな～
って思ってよく見たら絵でした。

笑顔が優しい女性店主が
お出迎え

女性はマガル族のサラさん。
シェフはバウン族の男性。
2人体制です。

シェフはこれまで
蒲田のネパール料理店に
いた方だそうです。

メニューを開くと
トップページに
「ボージングリハ」の文字。

しかしアルファベットだと
「BHOJAN GRIHA」
食事する場所という意味らしい。

本当はボージャングリハが
正解らしいのですが
業者が間違えてボージングリハと
印刷してしまったとのこと。

ネパール料理店を食べ歩いていると
こういうことがたまにあるんですよね。
食べログに修正依頼出そう。

料理はネパール料理のセットや

おつまみも充実していますが

日本人向けに
ナンカレーもしっかりあります。

ネパールカーナセット
1200円

ふぁ～！良い佇まいの
ダルバートが出てきました。

新大久保のダルバートに
比べると高価なのは
蒲田はネパール人は
ファミリー層が多く
ダルバートを頼む人が
少ないからなんだとか。

とはいえ、これにサラダと

飲み物も付くので
（じょいっこはラッシーをセレクト）
妥当な金額だと思います。

ダルは豆がたっぷり入って
粘度高めのドロッとタイプ。

タカリのダルみたいに
ほんのり香ばしさも感じるような。
気のせい？

本来はマトンのカレーなのですが
豚のカレーが作れないか聞いたら
少し時間がかかるけれど
大丈夫とのことで
豚肉で作ってもらいました。

思ったより時間かからず提供～
シャバシャバグレイビー
の中に入っている豚が
柔らかくて脂身がトロリ。

激辛でお願いしたのに
辛くないのが残念でしたが
とっても美味しかったです。
やっぱり豚好きだ～

ライス少な目でお願いしたのですが
しっかりこんもり(笑)

このタルカリが非常に美味しい！
オクラ、じゃがいも、
グリーンピースかな？
の炒め物なのですが、
ねっとりとした旨味爆弾。

サグが辛いと聞いていたのですが
そんなに辛くなくて程よく美味しい。

ムラコアチャールは酸味少なく
フレッシュ。

ちょっと意外だったのが
ゴルベラコアチャールが
ピリッと辛かったこと。
とはいえそんな強烈な
辛さではなくほんのりと。

野菜やごはんにつけて
頂きました。

全体的にとっても美味しくて満足！

バウン族の方が作る料理は
あまり美味しい印象がないのですが
ここのは美味でした。

辛いと評判だったのですが
思ったより辛くなかったのが
少々物足りなかったですが
あとは良かった！

女性店主のサラさんと食後に
いろいろとお話しました。

以前は関内でサンライズという
カレー屋さんを経営。
サンライズの時はネパール料理は
ほとんどメニューになかったが
蒲田はネパール人が多いという事で
ネパール料理を多めにしたんだそう。

しかしながら
思ったよりお客さんが来なくて
ちょっと心配...

サラさんは料理はセルロティと
モモしか作れないので、
空いた時間を利用して
モモを作って販売したり
日曜日はセルロティを提供したり
試行錯誤。

またサラさんはドホリ
（ネパールの掛け合いの唄）
が得意という事で
希望があれば歌ってくれるそうです！

ぜひ行ってみてくださいね～

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カメラを向けられたら
可愛くポージングしちゃうよね
ついついダブルピースしちゃうけど
それはちょっと古い
いやいや
ポージングじゃなくて
ボージャング
店名間違えないで～
蒲田駅東口より徒歩5分
ボージャングリハ