阿佐ヶ谷に本格的ネパール料理店オープン！550円ダルバートは沁みる美味しさだったよ＠阿佐ヶ谷 MATINA DINING11/29OPEN

パールセンターの横道に
ネパールがあったら

阿佐ヶ谷に本格的ネパール料理店が
オープンしたと聞いて
早速行ってきました。

MATINA DINING (阿佐ケ谷/ネパール料理)

MATINA DINING
2021年11月29日オープン。

パールセンター商店街手前の
細い道を入って少し歩いた
飲み屋さんが軒を連ねる場所にありました。

以前は餃子の王将が入っていた
という場所は予想以上に広々。

しっかりお金をかけて
作っているんだろうなと
思われる店内はネパールの世界観が
ばっちり決まっています。

パーティースペースもしっかり完備。

じょいっこが行ったときは
シェフ2名と接客担当が1名の3オペ。

シェフ2名はネワール族で
ネパール料理の名店ラトバレにいた方。

メニューはまだ正式なものは
出来ておらず、ぺら一枚。

ネパール料理の定番ものが揃って
いますがちょいちょい見たことない
料理が混じっていますね。

ちなみにこの日はギディフライは
品切れでした。

お酒も充実で
低価格に抑えられています。

金麦樽詰
350円

プレモルは500円ですが
金麦樽詰は350円で呑めます。

魚のフライ

サービスで魚のフライをいただきました。
「（魚の）アジですか？」と聞いたら
「味付けして焼いた魚です」との回答(笑)

微妙に食い違いはありましたが
小骨も気にならずバリバリいける
美味しい魚のフライ。

ティムルがほのかに香る
ゴルベラコアチャールをつけて食べると
口いっぱいにネパールが広がる。

じょいっこは以前ネパール料理に
魚料理が少ないということで調べたことが
ありましたが、いきなりお通しで
魚のフライを出してくれるとは
これから出てくる料理に期待が持てます。

アルボソスクティ
700円

アルボソスクティを
知らなかったのでどんな料理か聞いたら
「アル(じゃがいも)をスクティ(干し肉)
の脂身と一緒に炒めた脂っぽい料理です」
とあんまり美味しそうな
説明じゃありませんでしたが(笑)
興味があったので頼んでみました。

じょいっこの好きな
じゃがいもとスクティを合わせたら
美味しいに決まってる！
ちなみに脂身も好きです♪

辛くしてもらったので
スパイスや生姜や唐辛子たっぷりで
パンチあるおいしさ。

ダルバートセット
550円

550円でたっぷりなボリューム！
大久保界隈だと500円なので
50円分高いと思う方もいるかもしれませんが
タルカリもしっかりついてこの値段なら
素晴らしいのではないでしょうか。

しかも、ごはん、カレー、
ダル、ゴルベラコアチャールは
お代わり自由！

ごはん少な目でお願いしたのですが
しっかり量があります。

カレーはチキン一択。
カレーは粘度少なめのサラサラタイプ。
辛くしてもらいましたがそんなに
辛くはありませんでした。

ダルは素朴なおいしさで沁みます...。

タルカリはいんげんとじゃがいも。
それに生野菜、ゴルベラコアチャール
ムラコアチャールがつく。

最後は豪快にすべてを皿にあけて
しっかり混ぜて一気にかきこむ
ふぁ～～至福

やっぱりネパール料理は
美味しいなぁを再確認しました。

お腹いっぱい食べて飲んだのに
〆て1600円！！！
ネパール料理はやっぱり安いっ！

ちなみに、じょいっこがいる間
日本人客はおらず、
ネパール人のお客さんが来ていました。

最近、荻窪の方でネパール人が増えている
という記事も読んだのですが

いま、荻窪で在日ネパール人が急増しているワケ（TRANSIT編集部） @gendai_biz

今後はこのエリアにネパール料理店が
増える可能性が大。
第二の新大久保が誕生する日も
遠くないのではないだろうか。

昭和35年に
「各店舗が真珠のように輝き、
首飾りのように商店同士が協力し、
結び合い繁栄する」
とイメージして名付けられた
阿佐ヶ谷パールセンター。
頭に「ネ」をつけたら
きっとそこはネパールセンター
国を超えて協力し合えたら
素敵だね
阿佐ケ谷駅から141m
MATINA DINING