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どれも絶品!高級インド料理店のオーナー奥様に希少なグジャラーティー料理を作ってもらったよ@京橋 BOMBAY SIZZLERS

焦らし焦らされ
思い高まる

去年(2021年)にオープンした
高級インド料理店。
興味ありつつも食べログを見ると
ナンとカレーの投稿が目立ち
あまり足が向かなかったのですが

なんと!
事前オーダーすれば珍しいインド料理が
食べられるという事で行ってきました。

BOMBAY SIZZLERS
こちらのオーナーさんは
北海道で13年インドレストランを経営した後、
2021年9月10日に東京に移転してきました。

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京橋にある東京スクエアガーデンは
一等地にあるスタイリッシュなビル。

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BOMBAY SIZZLERSは
それにふさわしい
格式高い店構えです。

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センスの良い高級感ある店内で
最初はちょっぴり緊張しましたが
落ち着く居心地の良い空間。

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オーナーのジミーさんと奥様がお出迎え。
ジミーさんがスィンディー、
奥様がグジャラーティー。

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この日は事前にグジャラーティー料理
中心にオーダーしておきました。

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ちなみにグジャラート州は
インドの西側にあたります。
(参考googlemap


マハラジャピルスナー
800円

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あまり見たことがない
マハラジャピルスナーで乾杯!
すっきりとした上品な味わい


サービスのパパド

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パパドすらおしゃれに見えてしまう


Khandvi
カンドヴィー

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ふぁ~!はじめから見たことも
聞いたこともない料理が出てきました。

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豆を原料としたしっとりとした
生地を丸めて作った料理。
湯葉のしっかり版みたいな感じ?
上にココナッツやマスタードシード
が乗って食感がたのしい。


Khaman Dhokla
ドークラ

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発酵米とひよこ豆で作られた
ふかふかなパンケーキみたいなお料理

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これ、めちゃくちゃ美味しい!

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ほんのり酸味と甘さがあって
それに先ほどと同様のココナッツや
マスタードシードが乗っている

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グリーンチリを齧りながら
いただくのがまた独特!


Dal Pakwan
ダール・パクワン

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ダルにピックル、チャツネ
丸いパクワンがついたセット。

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ダルの上に紫玉ねぎや
グリーンチリが乗って美しい。
シャキシャキとした食感と共に
素朴なダールの中でマスタードオイルが
良いアクセントに。

全粒粉のサクサクしたプーリに
載せていただきます。

こちらは旦那さんの出身地の
スィンディー料理になります。

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シンド州の位置はgooglemap
ご確認ください


Metha Thepla
メティテプラ

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テプラとは柔らかいインドの
フラットブレッドのこと。
メティが練り込まれています。

チャパティとは違うポソッとした食感。
メティの香りと味がほんのりと。


バークリー

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バークリーはインドのグジャラート州、
マハラシュトラ州、ラジャスタン州、
カルナータカ州の料理でよく使用される
丸い種類のロティのこと。
素朴なパンと言った感じ。


Batata nu Shaak
アールー・タマータル・
ヌ・シャーク

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じゃがいものカレー。
先ほどのバークリーをつけていただきます。

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シャバシャバのスープの中に
たっぷり入ったじゃがいもがほくほく


Sambharo
サンバーロー

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粉物ばかりなので心配したのか
野菜を出してくれました。
トーレンのような感じです。


Shrikhand Puri
シュリーカンドとプーリー

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デザートはシュリーカンドとプーリー。

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こんな大量のプーリーはじめて見た(笑)
揚げたてふわふわ~

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粘度高めで濃厚な
酸味と甘さが絶妙なリッチな味!
先ほどのプーリーと共に
食せば口いっぱいに幸せが広がる。


Chaach
チャーチ

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お腹がいっぱいになった所で
チャーチが出てきました。

甘さのないラッシーみたい。
ラッシーよりサラッとしていて
ほんのり塩とスパイスが感じられます。

これを飲んだらもう一周ぐらい
行けるんじゃないかと思うほど
胃が回復しました(笑)


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どのお料理も素晴らしかった~
日本でなかなか食べられない
希少なお料理の数々を満喫できて感動!

最初はお客さんが自分たちだけでしたが
閉店の時間にはほぼ満席。

しかも、日本人は皆無で
上流階級と思われる同胞の方ばかり。
いつもじょいっこが行っている
庶民的なお店とは世界が違う!

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今回の料理は奥様が中心となり
お店のシェフたち総動員
で用意してくれました。

わたしたちが食べていたら周りの
インド人たちも興味津々!
自分たちも食べたいという声が(笑)

これらのお料理は事前にお願いすれば
作ってもらえるとのことなので
ぜひ皆さんもお願いして食べてみて欲しいです。

料金はちょっぴりお高めでしたが
ちょっと背伸びしてとっておきの日に
行きたいお店ですねぇ~


グジャラート料理のことを知りたかったら
『食べ歩くインド・南西編』
が参考になるそうですよ!

ぜひご購入下さいね。


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すぐに愛してると
言ってはいけない
熱い思いを内に秘め
そっと相手に近づくの
焦らし焦らされ
恋焦がれ
じっくり愛を高めたら
京橋駅3番出口直結
ボンベイシジラーズ






おかね ください お問い合わせはgoogleフォームからお願いします https://forms.gle/t4oP3u82qpHpv6wN9