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壁、壁、壁の連続

茶色のシロクマ、世界を変える」ようやく読み終えました!
最後の方は怒涛の壁、壁、壁ラッシュ!
無理やん、無理やん、、、マジか!っていう展開。
やっぱり最後の方になってくると一段と難しく、苦しい場面が訪れてくるんだけど、そこを乗り越えるから想いが現実になるんだなぁと読んでいて感じました。
とにかく物語がすごく面白かったです!

この物語をざっくり紹介すると、小林りんさんが日本初の全寮制インターナショナル高校を0から設立するまでの軌跡を物語にした内容です。
この物語を通して一番考えてたことは、「多様性のある教育はなぜ必要で、今の日本の社会に対してどのように生み出すことができるか?」を自分が答えを出すならどするだろう?ということです。
うっすらですが、関心は日本の社会だったり、教育事情ということに向けることができました。
また、自分が大学の時から立てていたアンンテナが、時代遅れなものではなく、まさに今の問題としてあることがわかりました。

この物語を知ったことで考え方が変わった部分もあるし、忘れていたことを思い出させてもらった部分もあります。
この物語の主人公、小林りんさんが特別なんだという気持ちではなく、自分の周りでもスケールダウンすれば似たような問題は少なくとも存在しているので、気づいて行動していくきっかけをもらえました。
あとは実行あるのみです。
少し偉そうに言えば、私も行動から始めるタイプであり、小林さんの行動が参考になるなと感じました。
何かにつまずいた時、うまくいかない時に思い出せるように、何回も読みたいと思えた本でした。

次もまた、!がある記事を書けるようにしたいです。

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