見出し画像

流行病のコロナが来て3年か。あまりにも失いすぎたよな

タイトルの通りだよ。去年のクリスマスにコロナを患って、とんでもない激痛に全身蝕まれて本当に辛い2日間を過ごした。それ以降は薬が効いたのもあってか、普通に飯も食えて、熱も引いて、体の回復も早かった。

🔷コロナが始まった初年度。俺は自分の現状に愕然とした。

「テレワーク」、「不要不急の外出」、「長期休暇」なんて世間では賑わってた。

【家での過ごし方】なんて物が流行って、それらを横目に毎日出勤した。結局はテレワークなんて、できる仕事と出来ない仕事がある。工場なんて上の奴ら以外はテレワークなんて不可能だ。現場の仕事がテレワークでできるなんて、あまりにもファンタジーすぎる。

SAO(ソードアートオンライン)が、まだまだ夢の中っちゃ夢の中な世界で、現場作業テレワークの実現はまず無理。そうなると当たり前だが、いつも通りの出勤になる。

・マスクしろよー
・距離を保てよー
・黙食だぞー
・休みの日は外にでるなよー
・人に会うなよー
・食べに行くなよー

全ての楽しみを奪われた挙句、仕事はいつも通りさ。朝はめちゃくちゃ早いから、まぁいつも道は空いてるけども、平日の16時~18時頃までは帰宅ラッシュに巻き込まれる。

だが、コロナ初期はそんな光景が無くなり、いつ出勤しても、いつ帰宅しても道はずっと空いてた。

ニュースはコロナの事ばかり。SNSでは家の過ごし方なんて自分には縁遠い物ばかり。楽しみの外食も無く、ただある物を適当に料理して食べるだけの日々。

当時はまだ3交替勤務。とにかく休みの日に、ふらっと出掛けるのが楽しみで、それがあったから頑張れたのも全てが失われた。親戚や、家庭のある友人にも会えなくなり、残ったのは「仕事」と「支払い」だけだった。

何のために働いてんだろうなぁ...🙂なんて
感情が段々無くなっていくのがわかった。そして、かなり遅めの「お酒」を覚えた。

☞自分の現状に失望した。俺ってそういう立ち位置なんだって

正直言って理解はしてたし、受け入れてた。

何が?って話しだよね。察しが良い人はもうわかってるだろうけども。

「テレワーク」なんて実現不可能で、命が大切だから「仕事をしない」、「仕事を休む」って選択が出来ない側の人間なんだって。

貯えも無く、低所得で、おまけに結婚なんて到底できない、仕事だけやる事を許されてる側の人間なんだって、めちゃくちゃネガティブになった。別に死のう...なんて考えないけど、襲ってきたのは「不安」と「孤独」だった。

☞病は気からってマジなんだなww

馬鹿げた話しだと思ってたけど、結局のとこ、コロナによる規制が緩くなってきて、街にも会社にも活気が帰り始めた頃には、まぁまぁ元気になってた。

【自慢】なんだけど、俺は環境適応能力に全てのパッシブを振って神に産み落とされた人間だから、実際に病んでたのは1週間くらいかな?
時間が経ってくると、ある事に気付く。

「あれ、もしかして俺、神じゃね🤔??」

俺の感性と直感が、あまりにも神憑りすぎて自分でも驚いてるんだけど、コロナが流行る1年前に「バイク」を購入していた🏍

①人と会わない
②密にならない
③マスクをしなさい
④不要不急の外出(※)

そう。④以外の全てをクリア出来るのがバイクであり、しかも④に関しては、上記3つのお約束を果たすためのものであって、これ自体が目的ではない。ってことはや?

そう。バイクを購入していた俺天才やん。
しかもコロナの影響でバイクの購入が不可能レベルで生産が出来ない。完全に世界のカーストTOPに立ったってわけや🤞!!!!

おまけに、自分のバイクにも付加価値がついたおかげで、究極にお金に困った時は「売却」って武器も手に入れた。これが天才と言わずして何て言うんや???教えてくれよ✋!!✨

とまぁ、とんでもなく与太話をくどくど話したんだけど、何か1つ良い事あれば気持ちは上がるし、慣れれば人は生きて行ける。辛けりゃ俺を見ろ。このnoteを眺めてる物好きなお前よりも俺はずっとずっと底辺だろうが、確実に俺は人生を楽しんでるし、自分を過大評価してるぞ?ww

この記事が参加している募集

#この経験に学べ

55,822件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?