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暖かい光に包まれながら、僕は今日、何を想う。

短編小説っぽいタイトルだな~と、思いつつ、今年は必ず5作品の短編小説を書きたい!というチャレンジ精神があるので、これはこれでヨシとする。

つい先日、初めてテーブルライトを購入した。

今まではAmazonに頼り、実物を見ないまま購入していたが、今回ばかりは違った。

物自体は別に幅をとらなければ、特に要望は無かった。正確にはレトロな物が欲しかったといのが本音だが、そんな物を購入したところで、自室のテーブルにそぐわないので、止めておいた。

メインは電球だ。

「エジソンランプ」たる物に興味を持ち始めて3ヶ月。遂に購入に踏み切ったが、どうやら電球だけに、明るさにも種類があるらしい。

なら、ネットで購入という特大ギャンブルに挑む事無く、確実な物が欲しいと思った。

そこで、勤務の終わりに、大正義「ニトリ」へと足を運んだわけだ。

想像していたよりも、ずっとずっと種類が少なかった。が、特に残念だとも思わず、使えるか使えないか分からない物を購入するよりも、確実に使用できる物が欲しかった。

今回だけは特にね。

光の持つ力が凄いと言うのは、友人に教わった事なんだけども、普段の白熱灯では感じることの無かった癒しが5000円程で手に入るなら安いもんさ。

どうしても、暖かい光を欲していた。

毎日、仕事と家の往復で、苦しい事ばかり。そこに見返りを求めるのはおかしいのかもしれない。

そう。ここは日本。

大体みんな同じような日常を送っていながらも、日々工夫して生きてる。
だから、文句ばかり言うのではなく、今の自分が何を欲しているのか心に尋ねた。
そして、でてきた答えが「癒しの光」だったって話しなわけ。

ニトリに到着してからは早かった。

スタンド?的な物は種類も少なく、わりと大きめの物もあったため、1番小さくて値段もお手頃のものを手に取った。

問題は電球だ。

ただ、ご丁寧に、30形のサンプルが目の前で光っていた。その光を目にして感じたことは、「もう少し...もう少しだけ優しさを...」

そしたら、5歩程歩くとすぐに見つかった(笑)

20形のエジソンランプが🫣!!

念の為に店員さんに、手に取ったスタンドちっくな物に適合しているかだけ確認してもらい、無事OKがでたころで購入。

家に帰って、手を洗ったものの、うがいを忘れて自室にダッシュ。

エジソンランプと
相棒の手帳たち。

照らされる相棒達が、いつもよりグッと、たくましく見えてくる。(気のせい)

引きで、全体の写真を

これよこれ。求めていた物はこれ。

便利な世の中になったもので、ネットさえ使えば、鼻糞をほじってたって商品が届く世の中だけども、足を使い、現地(ニトリ)で購入した商品は格別だな~なんて。

少し暗めに感じるかもしれないが、実際は、もう少し。ほんのもう少しだけ明るい。

手元が暗いわけではない

わりと、手元もしっかり、且つ、優しい光が照らしてくれる。こんな日は宇多田ヒカルのFirst Loveを聴きながら珈琲を一口。

JAZZも良いけど、最近は何故か宇多田ヒカルが俺の背中をそっと押してくれる。(?)

良い買い物でした。

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