常夜燈

短歌/絵/稀に漫画と小説と詩

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最近の記事

なんちゃって吟行日記

短歌で遊んでいるからには吟行もしくはそれに近いことをしてみたい。という思い付きを、ゆるっとふらっと実行してみた記録です。 そもそも吟行とはわたしがしたいと思った吟行とは短歌の題材を探して出かけることですが、念のため実行の前に定義を確認しておきます。 実際のやり方としては、例えば複数人で集まり、一旦解散してめいめい作歌した後に歌会を行うまでがセット、ということも多いようです。 今回やりたかったのは ・ひとりで ・肩の力を抜いて ・思い付きのままに遊んでみること だったので

    • 歌集『花ふるまちで』

      2023年11月に一次創作歌集『花ふるまちで』を発行しました。 後書きを入れなかったのでここにいろいろ書いていきます。 その前にまず、様々な形で歌題を出していただいた皆様ありがとうございました。 入稿してからタイトルの由来等を「これも短歌にして入れればよかったのでは?」と思ったので、実際に短歌にして印刷したペーパーを付けてあります。その内容と、装丁についての記録やこぼれ話をここに残しておこうという記事です。 装丁について 印刷:おたクラブ様 表紙:ファンタス・ブラック2

      • 刀剣短歌本のこぼれ話

        刀剣短歌の本を出した後にスペースで話していたようなこぼれ話を文字に残すことにしました。ついでに装丁についてもまとめています。 「ひとふりのうた」乱藤四郎短歌本2023年3月発行。 装丁について 印刷:おたクラブ様 表紙:パールスノープラチナ235kg 本文:上質90kg 遊び紙:カラートレペライトピンク 口絵:トレーシングペーパーにカラー印刷 その他:表23印刷あり、ピオニーの香り付き、ノベルティとして封筒に入った揃いのデザインの名刺。 表紙用紙は期間限定の斤量でした

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