自然環境が豊富な日本だからこそ
日本はめっちゃ自然環境が豊かな国だということは、色んなところで語られているそうです。最近はホリエモンさんも結構Youtubeの中で発言してますね。
「日本って特に水資源が豊か」とか。
で、僕ら日本人はそれらが身近にあるから、どこかそれが「当たり前」になってしまっていて、世界を見渡すとこれだけ自然豊かな国なんてほんと貴重なんだよ！って事実を冷静に受け止める、そしてそれに感謝しなきゃなってめちゃくちゃ感じるようになってきました。
ビジネスの視点で見ると「アドベンチャーツーリズム」。
これは世界の中では70兆円市場がある巨大市場にも関わらず、日本は完全に出遅れているそうです。これだか豊かな自然環境があるのに・・
日本は「保護」のスタンスが強く、それをうまく観光資源として結び付けられていないのが現状のようで、ここは今後何かしら動きがありそうですね。
もっと観光資源として上手に活用して観光客増やそうぜーという「観光庁」
いや、大切な環境だから保護しましょうという「環境省」
この両者でスタンスが異なるので、法整備が進まずそのまま手付かずになっているそうです。90年代に一度この視点で盛り上がった時があったそうですが。。
以前から僕は「群生地を含む野生植物」にも目をつけていて、その魅力に惹かれていたので何かできることはあるんじゃないかと考えていました。
調べるほどに、ボランティアに頼っている実態が見えてきて、保護管理する人の人材不足、高齢化というよくある課題が蔓延しています。
こうした課題を解決するのが「ビジネス」だと思っているので、ビジネスの力を活用して、これらの問題に着手できないか？常にアンテナをはり情報を収集しているのが現状です。
若い人がいない！と叫ばれますけど、その層が関心を持つようなアプローチ・情報発信をそもそもしてきたのか？この辺はすっごく疑問です。
また情報が届いたとしてもその人たちが必ずしも関心を寄せるわけではないので、魅力をいかに作れるかも課題だと思いますが、この辺りの仕掛けは到底ボランティアの方にできるとは思いません。事業会社が整備を進めていかなきゃいけない領域だし、おそらく日本の大切な資源の1つだから環境省とのやりとりも絡んでくるのだと思われます。
でも、すっごく意義がある活動になりそうで、ハードルは高いけど面白そうなので引き続き情報収集します。
それでは、今日も元気にがんばローズ🌹