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ホリエモン×カルロス・ゴーンの英会話

今更ですが、堀江さんとゴーンさんの対談を見ました。

日本の司法制度の話は置いといて、僕が気になったのは英語力。

話題に必要な単語さえ頭に入れておけば、この程度でも会話はできるんです。

そして、英語で直接会話がしたいという気持ちが伝わってきます。


英会話に必要なポイントがいっぱい詰まってます。
英会話に不必要な、不安や恥じらいは感じられません。

メディアに出てくる人の英語力が高すぎるのも、日本人の英語コンプレックスにつながる要因なのかもしれないと思いました。
そして、細かいところを指摘する英語上級者の存在も。

このくらいでもいいんだと、かってに勇気をもらいました。


僕自身も、プロバスケチームのスタッフとして、毎日トライ&エラーの繰り返しです。

本業が通訳ではないにも関わらうず、通訳も兼任しているので、
失敗ばかりですが、そこから学ぶことは多くあります。

こんな英語力で、通訳やらせてもらってることに感謝です。
まさにオン・ザ・ジョブ・トレーニング。

そして、ヨーロッパの人たちも、僕と同じく母国語が英語でなはないので、
発音や技術、ボキャブラリーがネイティブでない人との英会話への対応力は純粋なアメリカ人より高いように感じます。

英語が、お互いに母国語ではないという共通点があることも、精神的に楽かも。

昨季はセルビア人、今季はドイツ人コーチとの日々。
本当に学ぶことがたくさんあります。

西宮にくるまで、がっつり通訳をやったことがありませんでしたが、
やってみると意外とできるもんだなと思うと同時に、
「英語をしゃべれる」ということと、「通訳ができる」というのは全く別の技術が必要なんだとも感じています。

自分よりも英語力のある外国人との会話なので、とりあえずぶつけてみて、伝わらなかったら別の方法を考える。そんな毎日です。

分からなかったら聞けばいいし、そのほうが新しい言葉を覚えることができます。



話したいという気持ちが、一番大切です。




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