手帳で「何を得たか」でなく「何を学んだか」
「毎日を主体的に過ごす手帳・ノート術」をテーマに発信しています。satomiです。
ここ最近ずっと考えているのですが、手帳を使っていると「手帳を書いてどんな良いことがあるの?」「何が得られるの?」と聞かれることが本当に多いです。
そして、この回答として「夢が叶うから」みたいな”結果”を意識した手帳術はとても多く出回っています。
ただ、個人的には”結果”にフォーカスしすぎることになんとなく違和感を感じていて。
イメージしてほしいのですが、例えば世界で活躍するようなスポーツ選手が「このスポーツで何を得られましたか?」とインタビューされた時、どんな答えが返ってくると思いますか?
「仲間と協力し合うことの大切さを学びました」とか。
「努力は報われるということを学びました」とか。
「このスポーツを続けてきたことで、オリンピックに出場することができました!!」と”結果”だけににフォーカスしている方はあまり見ないような気がします(あくまで私のイメージですが…)。
オリンピックは確かに目標としてあるのだと思いますが、どちらかというとそこまでの”過程”を楽しんでいて、さらにそこから色々なことを学び取っている方が多いと思うんです。
確かに、手帳を書いたら夢が叶う!!というのは魅力的ですし、今使っていない人からすれば使いたくなるし、入り口はそれでいいのだと思います。
そして私自身も「まずは手帳を使ってみてほしい」という気持ちから、手帳を使うことで「価値観が分かる」「自分時間が増える」「毎日がご機嫌に過ごせる」と”メリット”にフォーカスした発信をすることもあります。
ただ、それが全部ではないということは大切にしたいです。
”結果”はあくまで副産物。
それ以上に、その結果を目指す途中の”過程”で「自分と向き合うって楽しいことなんだな」とか「”やらなきゃいけないこと”とどう向き合うのか考えるって大切なことなんだな」という部分を実感できるような手帳術を伝えていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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