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システム手帳は軽い!?【システム手帳の良いところ 5つ①】

手帳好きの「Journal横丁」です。
新しいものをいろいろ試すのが好きなのですが、手帳に関してここ数年は「綴じ手帳」ではなく「システム手帳」に落ち着いています。今回は、私が使っていて感じる「システム手帳の良いところ」をまとめていきます。5つに絞ったのですが、長くなってしまったのでまずは前半戦です。「絶賛手帳会議中!」という方は、参考にしてみて下さい☆

私が考えるシステム手帳の良いところ 5つ

1.軽い
2.自由なカスタマイズが可能
3.自分が好きなものを詰め込められる
4.ページを増やせる
5.いつからでも始められる

2~5についてはなんとなくメリットとしてイメージしやすいかと思うのですが、1は「?」かもしれません。今回はこちらについてまとめていきます!

良いところ1 「軽い」

どう考えても綴じ手帳の方が軽いじゃん!と思った方、まさにその通りです。実際に重さを計ったら、確実に綴じ手帳の方が軽いでしょう。ちなみに私のバイブル手帳(リング径17mm程度)はリフィル、ペンを含めて363g、本体だけでも157gあります。リフィルは3か月分の週間バーチカルなどです(以前まとめた私の手帳の中身についてはこちら ↓)。

似たようなサイズ感の綴じタイプのバーチカル手帳に「KOKUYO ジブン手帳 mini/B6スリム」がありますが、こちらはAmazonで見ると320 gとなっています。ジブン手帳は1年分の週間バーチカルに加えて、差し込み式のノートが2冊含まれますので、個人差はあれ単純に比較したら確実にシステム手帳の方が重くなります。

では、なぜ「軽い」と言えるのか?実は私がシステム手帳を使い始めたきっかけの一つに「綴じ手帳って使わないページ多いな、と思ったこと」というのがあります。

システム手帳が「軽い」と考える理由

皆さんは、普段手帳をいつ頃購入しますか?私は手帳好きなので、毎年9月頃、翌年のものが店頭に並び始めると同時に購入していました。この時期に出る手帳は「10月始まり」が多く、買ったらすぐにでも使いたい私は、毎年一足お先に翌年の手帳に切り替えていました。
しかし、これにはある問題が…。それは「使い終わったページをいつまでも持ち歩かなくてはならない」ということ。
年の始めは良いのですが、毎年5〜6月くらいから「使い終わった去年のページをいつまでも持ち歩くこと」に抵抗が出てきます。そんなの数ページじゃん!と思うかもしれませんが、荷物は少しでも軽くしたいという思いと、愛用手帳が週間バーチカルなのでページ数もそこそこあることが影響し、1年の中盤あたりになってくると持ち歩きがなんとなく億劫になってきます。もちろん過去の予定や記録も大事なのですが、「持ち歩きたい」というよりは「家に置いておきたい」なと。
一方で1年の後半になると、年明け以降の予定が入り始めるにも関わらず記入するページがなく、今年の手帳と来年の手帳を2冊持ち歩いたりすることも…。
さらには「10月始まり」の手帳なのに「翌年12月まで使えます」というタイプが多く、翌年の10月にまた手帳を買い替えるつもりの私としては、使い切れなかったり、切り替えのタイミングに迷ったり、もう悩みがつきませんでした笑

家に置いておきたい過去の予定を持ち歩き、持ち歩きたい今後の予定は手元にない…というなんとも矛盾した状態。。。ここでふと思ったのが「中身を自由に入れ替えられるシステム手帳にしたらいいんじゃない?」ということでした。

システム手帳…むかーし昔、メモ帳のように使っていた時期があって(小学生くらい、システム手帳というよりキャラクター文具みたいな…)、その時は「使いづらい」という印象を持っていました。どうしてもリングが手にあたって書きづらい。そして、リングがある分やっぱり重い。なので、私の手帳選びからは完全に外れていました。しかし、デメリットばかり見てしまっていたシステム手帳のメリットである「中身が入れ替えられる」という点が急に魅力的に感じ、一軍候補に浮上してきたのです。確かに軽い訳ではないけれど、「自分にとって家に置いておきたいものを持って、やや軽い」のと「自分にとって必要なものを持ち歩けて、やや重い」なら、後者の方が良くない?と思ったのです。

ちょうどその時期MARK’Sのシステム手帳やfilofaxのクリップブックを店頭で見つけたのですが、この手帳たち、軽いです。MARK’Sは136g、クリップブックは87g。「重い」という理由で嫌煙されている方はぜひ一度手に取ってみて下さい。当時の私も「これだったら軽いじゃん!」とテンションが上がり、システム手帳に慣れる「お試し手帳」と位置づけてこの手帳たちを買いました。


システム手帳は軽い?

システム手帳のメリットとして「軽い」を挙げましたが、正確にいうと「自分にとって必要な、大切なものを持ち歩けるという点をふまえたら、軽い」ということになると思います。反対に、自由であるが故にあれこれ挟み込んでしまい、結果めちゃくちゃ重くなる…ということもあります。それはそれで良し!かもしれませんし、あるいは「今はそんなに沢山必要ないんだから、少し整理しなさい」というメッセージでもある気がします。
こうやって、中身を選びながら自分の中の優先順位を決めていく、ということができるのもシステム手帳の面白いところです。

次回は「システム手帳の良いところ」 書ききれなかった点をまとめていきます!最後までお読みいただきありがとうございました☆

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