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「やりたいこと」を行動にまで落とし込む一工夫

「手帳とノートで自分軸を整える」をテーマに発信しています。satomiです。

やりたいことを書き出したのに、なかなか実行に移せない!という方は多いように思います。

「こんなことをしてみたい」「次からはこうしたい」のような自分を鼓舞するものから、「気が進まなくてもこれはやらないと…!!」と重い腰を上げる必要のあるものまで。。

せっかく「やる!」と決めたその気持ちを書きっぱなしにしないために、今回は、やりたいことを行動に移すための手帳活用法をご紹介します。

行動のアウトプットを促すのが得意な手帳を相棒に、着実に行動へと移していきましょう☆


①ハビットトラッカーを使う


習慣化させたいことがあるなら、活用したいハビットトラッカー

日付と習慣化したい項目を書いて、できた日はチェックを入れる、という感じで使っていきます。

チェックを入れることでモチベーションがあがるのはもちろんなのですが、やろうと思っていたことを忘れないために活用することもできます。

いわゆるTODOリストのような役割も担ってくれるわけです。



また、習慣化したい項目は1週間程度で一旦見直すのがおすすめ。

「やってみたら意外ときつかった…」ということはよくあります。

「一度決めたんだから1か月は同じやり方でやり切らなきゃ!!」と自分をいじめ過ぎず、適宜修正していきましょう。

大切なのは「続けること」です。


②予定として書き込んでしまう


やると決めたその予定、いつやりますか??

「時間ができたら~」と言っていたら、いつまで経ってもできません。

そして、やろうと思ったことすら忘れてしまいます。


(1)やろうと思っていることを分割して…
(試験の申込をする、だったら「資料を取り寄せる」「必要書類をそろえる」「記入する」「提出」)
 ↓
(2)どれくらい時間がかかりそうかをざっと見積もって…
(「資料を取り寄せる10分」「必要書類をそろえる1週間」「記入する30分」「提出20分」)
 ↓
(3)簡単にできそうなことからどんどん手帳に書き込んでしまいましょう
(まずは資料の取り寄せを「今日の夕飯後」にやる!)


「やりたいこと」を仕事や友だちとの約束と同じレベルで「予定」として書きこんでいくイメージです。

なかには面倒くさいものもあると思いますが、あらかじめ予定に組み込まれていると「明日はいよいよこれをやらなくては…」と意識が向きやすくなるので、不思議と当日手をつけるのがラクになります。



ちなみに、「そうはいっても決められないよ~」というときに私がやるのが「ふせんに書いて手帳に貼っておく」ということ。

これをやると手帳を開く度にちらちらと付せんが目に入って気になります。

気になるくらいならさっさとやってしまえ!!と思い腰が上がりやすいです。

終わった後に付せんを捨てて、すっきりした手帳を見るのは爽快ですよ。


③期限を決めてしまう


やりたいこと、やらなきゃいけないことは期限を決めてしまいましょう。

”いつまでに”と決まっていると「やらなきゃ」と行動に移しやすくなります。

「今週中に」でも「今月中に」でもOK。

ただ、それでもできずに「今週」「今月」が終わってしまった場合。

もう一度「本当にそれをやる必要があるのか?」と考えてみます。

もしかしたら、本当はやりたくなかったり、必要のないことだったり、やらなくても困らないことなのかもしれません。

やることも手帳を使って定期的に断捨離するのが大切です。


まとめ


以上、行動に移すまでの手帳の活用法をご紹介しました。

手帳を「予定を書くもの」と認識している方は多いのですが、どういうわけか自分のやりたいこと、やらなきゃいけないことは「予定」とは考えず、頭の中だけで管理しようとされている方も多いように思います。

せっかくの手帳、思いっきり「予定」を書き込んで、確実に実行していきましょう☆



最後までお読みいただきありがとうございました☆

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