予定管理だけじゃない手帳の魅力
「手帳とノートで自分軸を整える」というテーマで発信しています。satomiです。
手帳に関して発信をしている、というと、
「今の時代に紙の手帳を使う意味って??」
と、必ずと言っていい程聞かれます。
手帳を「予定管理」の道具としてしか見ていないと、そのように感じるのも無理はないと思います。
管理のしやすさ、便利さに関して言えば、デジタルの方が優れているのでしょう。
でも、予定管理にしか手帳を使わないなんてもったいない!!と私は思っています。
今回は、「予定管理だけじゃない手帳の魅力」を3つお話します。
毎日に向き合うことができる
手帳を開いて、ペンを持って、文字を書く。
この一手間があることで、「その予定に対してどう向き合うのか」ひいては「毎日に対してどう向き合うのか」を考えるきっかけが生まれます。
スマホのアラームに「次はこうしろ、ああしろ」と命令されるように動くのではなく、「自分はなぜこの予定を入れたのか?」「この予定に対してどう向き合うか?」を一旦立ち止まって考えるだけで、物事の取り組み方は大きく変わってきます。
スマホだけに頼ることで、「便利さ」と引き換えに「考えるきっかけ」を失ってしまっていませんか?
行動に迷いがなくなる
やりたいこと、やろうとしていることが明確にないと、その場の流れに身を任せて行動してしまうもの。
それが全てダメだとは思いませんが、後から後悔するような選択は誰しもしたくないものです。
手帳を開き、自分のこれからに向き合う習慣がついていれば、一つ一つの行動に迷いがなくなります。
時間をとって向き合って決めた上での行動は、たとえ失敗でも後悔にはなりにくいものではないでしょうか。
自分を大切にできる
「予定」と言われたときに、「仕事」や「友達、家族との予定」を思い浮かべ、それを手帳に書いている方は多いと思います。
一方で、「自分の趣味の予定」や「自分だけのお楽しみの予定」はどうでしょうか。
大きなイベントでなくてもいいんです。
「カフェの新作メニューが出る日」
「家で思いっきり読書をする日」
「ゆっくり休む日」
流れに身を任せていると、「自分」との大切な予定はどんどん後回しになってしまいます。
自分との約束もどんどん手帳に書いて、それを軸に行動してみても良いのではないでしょうか。
まとめ
なんか面白くない…
なんか時間がない…
なんかもやもや…
これでいいのか、このままでいいのか、という不安は誰しも感じるものではないかと思います。
もちろん私も含め、です。
でも、「楽しいこと」や「自分のための時間」は待っていてもやってきてくれません。
誰かが与えてくれるものでもありません。
自分自身が、自分の毎日にしっかりと向き合っていくことでしか得られないものだと思っています。
こうやって書くと、強いマインドが必要だったり、辛い思いをしなくちゃいけなかったり、修行のように耐え忍ばなくてはいけないように感じるかもしれませんが、まずは手帳を開いて「明日どうしようかな?」と考えるだけで良いと思います。
その繰り返しが、自分のために毎日をどう使うのか?と日々向き合う習慣になっていくと思います。
手帳は、自分が「やりたい!」「こうしたい!」と思ったことを確実に実行していくのに欠かせない「行動のアウトプットを促すツール」です。
ただの予定管理で終わらせず、「毎日」と「自分」に向き合うためのきっかけとして手帳を活用してみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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