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私がほぼ日手帳を続けられている理由

「手帳とノートで自分と向き合う」をテーマに発信しています。satomiです。

ほぼ日手帳を書き始めて今年で8年目になります。

毎日その日の出来事を”日記”のように書いたり、思いを書いて”ジャーナリング”のような使い方をしたり。

ほぼ日はSNSでもよく見かけるし、ガイドブックなんかも発売されているので「こういう風に使いたい!!」と目的を持って購入される方多いと思います。

ジャーナリングとか、デコとか、絵日記とか、ログとか…。

でも、私はというと書き始めた当初は本当に無計画

最初から今のような使い方を目指していたわけではありません。



というのも、ほぼ日手帳を手に取ったきっかけというのが「毎日ノートに何かしら書いていくと、だんだんいいアイデアが生まれるようになる!」みたいな情報をビジネス本か何かで仕入れ(もはやそれも定かではないのですが…)、「せっかくなら可愛いノートを新調しちゃおう!」とLOFTに立ち寄ったのがきっかけ。

その時は3月だったので、1月始まりのほぼ日はちょっとお安くなっていました。

「ほぼ日」って前から存在は知っていて、「一日1ページ書くの!?それは必要ないなぁ」と、気にはなっていたものの使いこなせる自信がなかったので、手に取らずにいたんですよね。

でも、その時は「毎日ノートを書く」ということが目的だったから使いこなせるかも?と思ったし、お安くなってるし、前から気にもなっていたし。

さらに、私の好きなリバティ柄のカバーが売れ残っていたことも背中を押して、購入に至りました。

今思えば、リバティ柄って毎年結構早いタイミングで売り切れてしまうのでよく残ってくれてたなーと思います。

記念すべき1冊目のほぼ日手帳

そこからほぼ日手帳に毎日何かしら書く、という習慣が始まるのですが、この「必要になったタイミングで出会うことができた」ってすごく良かったと思っていて。

ほぼ日手帳って、最初に気合いを入れて書けば書くほど、続けるのがキツくなって挫折しやすい面があると思います(ほぼ日に限りませんが)。

それを、「SNSで見たあの手帳みたいにこうやって書くぞー!!」と”ゴールありき”でスタートしなかったことで、途中で書き方を変えてみたり、色んな方の書き方を真似してみたり、かなり柔軟に書き続けることができました。

ゴールや結果ではなく、ほぼ日を書くその”過程”を楽しめているんですよね。



手帳やノートで何かを成し遂げたい!と思う時、形から入りたがる方は多いように思います。

それ自体は悪いことではありませんが、その結果ゴールにこだわりすぎていませんか?

そこまでの道のりを楽しめていますか?

もし、手帳に限らず物事を続けることができない!と壁にぶち当たったら、まずはそこを見直してみるのはどうでしょうか。


最後までお読みいただきありがとうございました☆

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