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入院後&術前の説明

※短時間豪雨の後の増水した川に手帳を落として激しい水流で回収出来ずに流されてしまったので、正確性に欠ける部分が今後色々生じてきます。

 母から電話があった入院翌日の説明を受けに病院に行きました。手帳を紛失したのと、別原因のお薬手帳を見せた発熱しているのに額のモニター検温機は脇下体温とは異なり平熱で病棟通過可能で、どういった内容だったのかの仔細は思い出せませんが、とても親切で丁寧な患者とその家族に寄り添う内容だった事は覚えています。

 新聞や洗って来た洗濯物の受け渡しや、汚れた要洗濯物の受け渡しに日参していました。

 4月15日木曜日の夕方頃に、翌日の術前説明を田井先生から、石灰化した母自前の大動脈弁を切除し、人工生体弁を人工心肺を使って、手術中の身体血流を維持した場合のリスク
・切除&縫合に伴う洞結節への干渉によって起きる発作性上室性頻拍症=カテーテル・アブレーション手術によって根治可能
・血栓
・術後感染症
・麻酔に伴うせん妄
・輸血した場合の検査すり抜けに因る感染症
等の様々な可能性を丁寧に、医療知識がない母にも理解できる噛み砕いた表現で説明してくださり、準備している人工生体弁のサイズと、母の大動脈弁の直径迄事前に説明する為に調べてあり、正直驚きました。
 母の心機能は、血液検査の結果を伺う限り、入院手術が決定した事で安堵したかのよう(これは私の主観だ)に調べる度に低下し続けている事も教えていただき、手術の同意書にサインして、翌朝の手術となった。

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