すごもりむしとをひらく。

画像1 昨日に引き続き、啓虫蟄戸(すごもりむしとをひらく)を描いてみました。土の中で冬ごもりしていた虫たちが、外へと這い出てくる頃、という意味だそう。水彩用のワトソン紙に水をたっぷりのせてから、絵の具をおいて、筆で混ぜました。水と絵の具が混じり合い、水の流れで、思わぬ色に。それから、黒のコンテで、生き物たちを描いて。いつのまにか不思議ない模様のキノコが生えてきましたよ。いつもと違うって楽しいですね。画題『すごもりむしとをひらく』

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