めんどくさいが勝つ事


突然の自己紹介だが
私はまあまあのめんどくさがりである
まあまあ寒くても、何枚も服を着るのが面倒な為
基本的に薄着になってしまう。
寒くないの!!??と驚かれる事もしばしばあるが
なんせめんどくさがりなので、色々着るのがめんどうで、年がら年中カップ付きのタンクトップをインナーにし、その上に1枚着るだけである。色々着るくらいなら寒いほうがいいんだ!と胸を張って言っては、よく風邪の心配をされる。
だが私は健康優良児で、小学校から専門学校、社会人になってまで健康の理由で一度も休んだ事がなく、自慢と言ってはこれしかない健康優良児なのである。(流行り病にもかかったことがない最強DNAに感謝)


そもそも着る という事は、洗うが付き纏うのである。
そしてさらには干す畳むと仕舞うが付き纏い、誠に厄介この上ない。ならば着ない方が人生得をしているとまで思っている。つまりは洗濯が嫌いなだけなのだが、全ては着なければ起こらない出来事であるので、着ないに尽きるのだ。
(最近 洗濯乾燥機を買ったので楽になりました)
(パナソニック全自動おすすめ)


そんな私には生活する上で最大の難所があった。
とりせんというお馴染みのスーパーだ。
とにもかくにもここは寒い。さすがに寒い。
こちらの都合で申し訳ないが、私は薄着なんだから、本当に勘弁してくれと早々と買い物を済ませる。冷え冷えの店内は容赦なく芯まで凍えさせてくる。いつも鳥肌で生姜でもおろせそうなくらいになる。とりせんの寒さはレベチなのである。
前の職場の先輩はとりせんで30分買い物したら風邪をひくとまで言っていた。
それほどにまで寒いのがとりせんなのである。
(真夏は最高である。8月はとりせんに涼みに寄ったりしたくなる。)

また靴下も然りであり、サンダルが履ける季節を今か今かと待ち侘びている。
街でサンダルの人がいないか、街ゆく人々の足元を血眼になって探している。5人 見つけたら私もサンダルを解禁させて頂くルールとしている。
4人は見つかっても5人目がなかなか見つからない事が意外と多いので、悔しい思いをする事がある。
そして無事にサンダルを履き続け、10月か11月になり、サンダル人口がさすがに減って、絶滅危惧種くらいに減ってくる。そしたらさすがに渋々また靴を履く事としている。
さすがにあの人まだサンダルよ!とは思われたくないという人並みの羞恥心はある為、そこには自分の弱さを感じ悔しいところである。
典型的な人目は気にする日本人の血が邪魔をしている。観光地などで堂々とモデルのようなポージングを決め切れる外国人のように、確固たる意思でサンダルを履き続けたい。強くなりたいものだ。
私は あのポージングを拝見するのが好きである。
あんなに自分の物のようなポーズを私はもっていない。ほぼ全員の外国人が困る事なく、恥ずかしがる事なく、カメラを向けられれば身体を半身にし、足をややクロスし、バチバチに決め込んだキメ顔をしシャッターを切られる姿。非常に素敵である。
観光地でそんな外国の方を拝見するのが観光の楽しみであり、ちょっぴり憧れたりもする。

こんなところで、まとめるのが難しくなったので急にさらばとさせて頂きます。


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