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IBCの挑戦@Interop2024

こんにちは。IBCデジマケ女子部のくりにっくです。

いよいよInteropも来週に迫って参りました!!当日みなさまに少しでも良いコンテンツをお届けすべく、我々デジマケ女子部も総動員で準備に追われています!

さて、今月に入り、様々な角度からInterop2024をご紹介してまいりましたがが、本日は、「IBCの挑戦@Interop2024」をお届けします。

(デジマケ女子部によるInterop2024に関する情報はこちらから↓)


製品やソリューションなど、「IT障害をゼロにする」ために日々挑戦しているIBCですが、今回の Interop2024 では、気候変動緩和のために会社としての挑戦を行うこととなりました!!

こういったイベント・展示会へお越しいただいた方はよくお分かりになるかと思いますが、会場をぐるっと一周歩くだけで全てのブースからチラシやパンフレットなどを手渡され、途中でもらったバッグに入れて、またチラシやノベルティをもらって・・・を繰り返し、帰る頃にはこんな感じになってしまっていることありますよね(笑)。↓

イベント制覇後の図

もらったチラシも、そのときは「なるほどなー」と思って見るけれど、結局最後は興味あるものだけとっておいて、あとは会場のごみ箱に・・ということも展示会あるあるですよね。実際、Ineropの会場である幕張メッセのごみ箱も、通常設置のごみ箱では追い付かないので、毎年大きなごみ箱が特別に設置されています。

IBCは、社内でも「グリーン調達」「メモ帳運動」などSDGS活動として環境への取り組みを続けてきました。しかし、展示会などでは「広くIBCを知っていただきたい」という思いから、毎回イベント用として、紙の枚数にすると約1万枚のチラシを印刷して配っておりました。

今年に入り、社内のTCFD※(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)プロジェクトに携わることになり、会社として気候変動緩和に対して起こすことのできるアクションを練っておりました。

TCFDとは、G20の要請を受け、金融安定理事会(FSB)*により、気候関連の情報開示及び金融機関の対応をどのように行うかを検討するため、マイケル・ブルームバーグ氏を委員長として設立された「気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)」を指します。TCFDは2017年6月に最終報告書を公表し、企業等に対し、気候変動関連リスク、及び機会に関する下記の項目について開示することを推奨しています。

TCFDコンソーシアムホームページより

その中で、毎年Interopで幕張メッセのごみ箱に捨てられているチラシを思い出し、「そうだ!チラシ止めよう!」と思い立ち、社内で提案→快諾いただき、今年のInteropではチラシを止め、データダウンロードという形式に変更しました!お客様への案内も紙を使っての説明からipadでの説明に変更します!
ちなみに、このipadでの説明ですが、社内で試運用してみたところ、A4紙上では小さく感じた図もズームできるし、画質も良いし・・・ということで、感想は「データ最高!!」でした(笑)。

ipadに入ったチラシデータたち

小さな一歩かもしれませんが、こういった取り組みの積み重ねが気候変動緩和に繋がっていくと思いますので、こういった挑戦をこれからもどんどん行っていきたいと考えております!

IBCのブースには、この取り組みへのご理解とご協力のお願いということで、資料ダウンロードページのQRコードを入れたパネルを設置しております。会場にいらした方は、是非こちらのQRコードから資料ダウンロードのご協力をお願い致しますm(_ _)m

ブースに設置のパネル

さて、会期中の天候も心配でしたが、今朝TVで見た1週間予報では、6月12日(水)~14日(金)は曇りのち晴れでした!!
雨の心配は大丈夫そうですので、是非現地へ足をお運びいただけますと幸いです!IBC社員一同お待ちしております!!

★IBCのInterop情報はこちらでチェック★


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