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問合せ急増中!SAMSとは!?

こんにちは。IBCデジマケ女子部のくりにっくです。
いよいよスタートしたGW!皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今年のGWは飛び石ではなく、3連休→中3日→4連休と、中3日を休暇にすると10連休という、割と休みやすい暦の並びになりましたね。当社でもこの中3日を有給休暇取得奨励日とし、10連休が取りやすいようにしました!
社内もこのような感じ↓でガラーンとしています。

2024年4月30日のIBC

ちなみに来年は、↓こういう暦ですので、前半を休みにするか後半を休みにするか悩むところですね!

2025年GW

私はと言いますと暦通りの出勤です。週末も普段通りの休日で、配信サービスで趣味の映画・アニメ鑑賞をして過ごし、この週末は「スノーデン」という映画を観ました。ご存じの方も多いと思いますが、CIA・NSA局員をしていた主人公がアメリカ政府によるSNS・チャット・電話・検索エンジン等、インターネットにつながる通信全てを傍受して監視していることに疑問を抱き、その監視システムPRISMを暴露するまでの物語です。

個人情報までは特定できませんが、私もデジマケ部として、GA(Google Analytics)等で、日々会社のサイトの分析をしています。
スノーデンとは扱っているレベル感がまるで違いますが、検索ワード毎に当社が表示された回数、そこからサイト流入する数からSEO対策を行ったりと、多くの人にIBCを知ってもらうため模索しております。
IBCのサイトに入ってくる方は、「System Answer」や「IBC」等、製品名・社名や「キャパシティ管理」等の課題ワードから入ってくる方が多いのですが、最近多いのが「SAMS」ワードでの流入です!!!


MSPサービスとは?

SAMSは2017年にサービス提供を開始したMSPサービスです。
ちなみに、MSP(マネージドサービスプロバイダー)とは、お客様のシステムの管理・運用・保守をする代行業者のことで、人材不足に悩む企業等が、自社人材を割くことなく、代行業者に任せることで、自社の人材をコア業務に集中させることができたり、休日・夜間もいつアラートが飛んでくるか分からない心労から解放させることができたりと、とくにIT人材不足が課題となっている昨今、注目のサービスです。

分岐点の到来

サービス発足時は、徐々に契約数を微増させているといった状態で、花形サービスではありませんでした。しかし、サービス発足の2017年当時には想定していなかったコロナショックという分岐点がやってきました。コロナでリモートワークが急増、クラウドへの移行やレガシーシステムからの脱却など、多くの企業でシステム改革が一気に進みました。しかしながら、この急進についていけなくなったのが、IT人材の育成です。システムはいますぐ変えなくてはいけないけれど、それを管理する人材の育成が追い付いていないことから、自社管理からMSPサービスへ移行した企業も多くありました。

このような背景もあって、最近では、SAMSの引合いも多く頂戴しており、ネームバリューも徐々に上がり始め、サイトの検索ワードとしても上位に上がってくるようになりました。

サービス提供イメージ

SAMのサービス提供イメージは以下の図の通りです。

SAMSサービス提供イメージ

図では監視ツールとして、System Answer G3 が入っていますが、この監視ツールはお客様でご利用中の他社ツールでも問題ありません。
SAMSのNOC(ネットワークオペレーションセンター)が24時間365日の有人監視を行い、障害の検知から問題の切り分け、お客様へのエスカレーションを行います。

SAMSはココが違う!

ここまでは、通常のMSPサービスですが、SAMSが通常のMSPサービスと大きく異なる点は、IBCの自社エンジニアによる障害分析レポートと性能分析レポートによる定例報告、そしてご希望にもよりますが、エンジニアが直接出向きコンサルティングを実施するところです。
当時、サービスを発足した社員が「SAMSは、会いに行くMSPサービスなんだ!」と力説していたのをよく覚えています。
MSPサービスで遠隔監視することにより、仕様通りの監視とレポート作成はできますが、実際にお客様に対峙し、潜在的な課題を引き出し、障害を発生させないインフラ環境作りをお客様と併走しながら行うことで、本当に必要としているお客様毎の「IT障害をゼロにする」仕組みを作ることができるとIBCは考えています。

システムは生き物といいますが、型通りにはめてその通りに動くかといったら全くそうではなく、常にヘルスチェックが必要な手のかかる存在です。だからこそ、定例会等で、都度、お客様と一緒に監視設定を見直したりすることで、トラブルの予兆を捉えて未然に防ぎ高いシステム稼働率を維持できるようになるのです。

これを少人数の情シスメンバーで賄うには、時間もノウハウも足りませんが、性能情報を視続けて20年以上のIBCと一緒に進めることで、最適なシステム環境の構築も実現し、自社のIT人材の育成にも繋がります。

<SAMS導入事例>

<SAMSのレポート>

障害分析レポート


性能分析サポート


このGWは、システムの御守で全然休めなかったという方がいらっしゃいましたら、来年のGWに向け、是非SAMSをご検討ください!!
来年は前半の4日間の休暇取得をしたら11連休です!今年よりも長い連休となりますので、来年に向けてよりよいシステム環境構築をしていきましょう!



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