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ぼくがスポーツ自転車に乗りはじめたきっかけ

大学4回生にクロスバイクデビューしたので、スポーツ自転車に乗りはじめてなんだかんだ10年そこそこ経ちます。

はじめての1台はメリダのクロスバイクでした。

スポーツ自転車に興味を持ったきっかけとしては、
なんかカッコよかったのと交通費をかけずに遠くに行ってみたかった。
大学が枚方にあったので、自力で大阪市内や京都に行ってみたかった。あわよくば長期休暇にビワイチをしてみたかったという車のない学生にありがちな理由がきっかけです。

ぼく自身、それまでは地方の地元での中学・高校生活での通学、大阪に出てきてからも、自宅から近所のスーパーや最寄り駅、友達の家までなど完全にママチャリ・シティサイクルユーザーでした。

何がそんなにハマる決め手だったのかというとやはり、「旅感覚で自力で遠くへ行くことが出来る」というのが大きかったです。
シティサイクルユーザーからすると日々の移動距離というと、大体自宅から最寄り駅の1、2km程度。もう少し距離が延びたとしてもせいぜい、通学で3、4km圏内だったと思います。
ママチャリではそれくらいの距離を走るとすでにしんどい。実際、今ぼくがママチャリで3km走ってみても同様にしんどく感じます。


が、スポーツバイクの一番手頃な普段使いモデルのクロスバイクでも、ひと漕ぎの進み具合が段違い。漕ぎ出すとスイスイ進み、「あれ、自転車ってこんなに速く移動できたっけ?」と感じ、1kmなんてあっという間で、気づけば10km、20kmくらい楽に走っているという次第。


その結果、少しずつ距離が伸びていき、「自力でもっと遠くへ行ってみたい。」と思い、大学のある枚方から大阪市内や京都市内へ行って観光地を回って帰るということを繰り返していました。また自転車で移動してみると、車や電車では見られなかった風景が見れたり、道中の発見もあり、スポーツ自転車にハマっていました。





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