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ボイプラ『伝説のステージ』を振り返る


BOYS PLANETを見ていて【伝説のステージ】ってなんだったんだろう、とふと考え、完全主観のベスト10を作成しました。ぜひ皆様のボイプラの思い出とともに、ご覧ください。好きなステージがなかったらごめんなさい。

・Rush Hour

BOYS PLANET特有のの構造である「K」と「G」のうち、「グローバルってここまできたんだ」と思わせるステージ。
ジェイくんのがなりの利いた「Hey Ladys Gentlemen~♪」あんなの誰だって引き込まれる。
ランキングには入れれなかったですが、ラミライのジェイくんも本当に伝説級ですね。
個人で言うと、最も「BOYS PLANET」の世界観を担った練習生の1人だと思います。

・Kick It (YUE HUA Kグループ)

同じ事務所からKG4人ずつ、満を持してイチオシのイケメンたちを送り込んできたYUE HUA ENTERTAINMENT。
その課題曲は両チームまさかの同じ曲。

どちらのチームも最高でしたが、Kグループのパフォーマンスは「俺たちが主人公だ」と言わんばかりの鋭い目つきが印象的でした。この頃はギュビンがあんなおもしれー男だなんて、誰も知らなかったよ。

ハンユジンが手を震わせたあの瞬間の『こいつ、ただものじゃない』感。
今回のMnetのイチオシはこの子か…と誰もが感じたはずです。

このステージって実は去年の夏頃から準備されていたとのことで、納得のクオリティでしたね。そのあとのバトルでは短期間で振りを詰めなくてはいけない機会が多く「Kick Itだけ何年もやってきたの?」と言われるシーンはちょっとかわいそうでした。
でもそれだけよかったステージでしたね。

・Super Charger

3日しか練習期間がなく、ほぼ放出メンで作られたステージ。
伸び代しかないオリーとタクト、
おそらくダンスが1番ハマってたズハオ、
普段とのギャップでしっかり見せるギャルズ、
しっかり引っ張った、引っ張り切ったハルト。

全員がこのステージを持って脱落した時、この6人がボイプラに残してくれたあまりの功績の大きさに気付かされた人も多かったのではないでしょうか。この6人がいたから、ボイプラ楽しかったよね!

・Over Me

この曲は、5人のバランスが本当に良かった。
誰が目立ってなかった?っていう方が難しい。

曲に抜群に似合う存在感のリッキー、
パートは少なくても抜かれた瞬間の艶っぽさそしてダンスの実力が一級品すぎるルイ、
ことボーカルにおいて、この曲はジェイなしで語れません。
そしてこの曲に出会えて本当に良かったイジョンヒョン。
この全てのメンバーを引き連れて、しっかりと曲の世界観に引き込んだジャンハオ。

ジャンハオって、「独り占め」しないタイプのセンターだなと思います。
歌も最高、ダンスも癖なく綺麗、表情も素敵なジャンハオが真ん中にいることでグループの「軸」になり、周りのメンバーが「個」を活かせるのではないかと、OverMeとJellyPopを見て感じました。

・Feel Special

こんなにパフォーマンスって人の気持ちを載せることが出来るんだ…と感動したステージです。

もちろんストーリーありきだとは思いますが、様々な困難に立ち向かってきた人の歌う曲が「Feel Special」っていう、こんなドラマみたいな展開があるんだ…と感動しました。
ヨンジュン先生がなくから、私も泣いちゃったよ。

フィルスペが強くて儚い曲だと気づかせてくれた、伝説のステージだと思います。

・LAW

イェダムの良さを広め隊の皆さん、お待たせしました。
このチームも本当に全員光ってたなぁ。
このメンツで個性を出して1位を獲ったパクハンビンは本当にすごいし、
逆にあんなにかっこよかったのにイェダムが最下位は、スタクリみんなエッ…となったはず。

そして個人的にはなんと言ってもズハオのダンスブレイクの力強さ。あそこ、何回も何回も見ました。
1Pickがいなくても何度も見返したステージでした。

・Beautiful Beautiful

私が1話で一目惚れした男、ソンハンビン。(私っていうか、プロデューサー含む多くのスタクリがメロメロになったはず。)

このまだまだ伸びる声質、安定したダンス、抜群のビジュアル…
ああなるほど…今回の私の輝く星はこの子なのか…と思いました。

ソンハンビンが歌ったからと言って本家を聞きに行くという流れ。曲の良さを再度解釈させられる、これは伝説の証です。
私のボイプラでの初恋でした。

・KILL THIS LOVE

Gグループの威信をかけた、最強チームとの呼び声も高いKTL。
めちゃくちゃファンが多いステージです。私も亡霊です。

歌よし衣装よしビジュよしパフォよし!
安定したパフォーマンスのケイタ・ジャンハオ・ワンズハオ
声もダンスも表情も独特の表現が一級品のルイ
意外性で爆ハネしたマシュー
ミンもめっちゃよかったのですが、もっともっと跳ねれたらよかった。

あとルイくんの票が少なかったこと、私は孫の代まで恨みます。

KグループのKTLはヨジャをナムジャ版に解釈変更、Gグループはヨジャらしさを残したKTLという点で、カラーの違いが非常に面白いステージでもありました。
今でも見ちゃうし、これからもきっと見ちゃうだろうな。

・ZOOM

オーディション番組でしか見られない輝きの結晶。
KTLと同じくらい亡霊が多いステージです。1位獲りたかったね。悔しいね。

ストーリーも美しかった!
ヒョンビンをセンターに置いて、不安や葛藤を感じながら、最後は俺たちのセンターに託すぜ!というスポ根少年漫画を見てるようでした。

ハルトのアクロ、オリーの激かわ上手英語ラップ、ウムティの最高のボーカル、そしてケイタの「見ろ!これが俺のラップだ!」と言わんばかりの圧巻のラップ。YGすぎる。最高。みんな輝く最高のステージでしたね!

順位発表の時の切ないケイタの表情を今でも思い出します。

・TOMBOY

KTL・ZOOMと亡霊多発のステージについて書いてきましたが、これは「レジェンド」と言わざるを得ません。

はいはい、と思う人もいるかもしれません。
でも、上手い人がやってるから、そら上手いでしょ。の期待値をしっかり超えられたステージだったと思っています。

上手い人が「やっぱうまいね」⇒「さすが」⇒「レベチだわ」となっていくのって、めっちゃハードルが高いんですよ。
常にハイレベルなアップデートを求められるので。だからボイプラ期間中ずっと「フイくんレベチ」と思わせてくれるイフェテクって、やっぱりとんでもない男なんだなぁと思います。
そんなフイくんが1人で際立つことなく、全員のボーカルとラップが目立つんだから、どう考えても伝説です。

そして私はこの曲の主人公をパクゴヌクだと思っていて、そんなゴヌクが一番終わって満を持して陽気に登場するの、粋すぎるだろ。

さらにそこでソンハンビンとジャンハオにF**kパート。
優等生の裏の顔を見てしまったスタクリの皆さんは大変満足したことでしょう。

セルフプロデュースが完璧な男たち4人の、誰も殺さない最高のステージでした。

ソンハンビンとジャンハオはキャラが若干被っているのに、ステージ上ではしっかりとキャラがすみ分けられててすごいね。このメンツで1位を獲って以降、ジャンハオの顔が急に上位陣特有の緊張感ある面持ちに変わっていったなと感じています。

ソンハンビンのダンス・イフェテクのボーカル・パクゴヌクのラップを吸収して抜群の表現力で1位をつかみ取ったジャンハオ、かっこよかったです。

いかがだったでしょうか。
個人的に涙したButterflyや、パクハンビンが忘れられないWAKEONEのレベル分け、大好きなEnGarde、毎日聴いちゃうセマネ、、まだまだ入れたい曲だらけでした。

ボイプラの「ステージは」本当にレベルが高くて、見返すと、もっと目立てただろうな、という方々もたくさんいます。

エムネさん、悪編する気なくなったら、サバ番また作っていいよ!

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