地域資源の活用/イエローフォレストフェスティバル2022を終えて後編


11/27(日)

ライトアップの夜を明け、翌日。
お祭りは続きます。

この日、神戸新聞の一面に、大イチョウの記事が載りました。


駐車場で案内をしていたメンバーによる、聞き取り調査によると、この日来場された方の半数近くはこの神戸新聞の記事をみて来られたんじゃないかという。(なかなかフットワークの軽い方が多いのだと驚き…)

この日の来場者、およそ350名。
イベント期間中、一番の賑わいとなりました。
これまでに見たことがないような人の多さに、私たちも驚きました。沢山の方に乳の木さんを見てもらえたことが、まず嬉しかったです。ありがとうございました。

お子様を連れてご家族で来られている方を多くお見かけしました。
大イチョウを見てもらいたいのはもちろんですが、その道中の登山道を登っていくことも、ひとつのアクティビティとして考えていて、緑の中を、お子様からお年寄りまで登ってもらえたのはとても良かったです。

これだけ人が増えたというのは、これまでに来られていなかった層が増えたということ。
なかでもすごく軽装というか、街に行くように服装で来られている方もけっこうお見かけしまして…街歩きのブーツみたいな足元だったり
ご本人が登るのも大変だし、滑って転んで、という危険性を考えると、そこらへんのアナウンスや整備をしておかないとな、というのはとても感じました。
(実際、もっと簡単に行けると思ったという方も多かったみたいです。)

この日は14時から「二人囃子」さんのライブでした!
その機材の運搬中にトラブルが発生しまして、運搬車のベルトが切れて動かなくなったとのこと。
急いで走っておりて
荷物をかかえて登るという、なんとか10分遅れくらいで開始することができました。

氷上西高校の生徒さんもお手伝いにきてくだいました。特に私がバタバタと動かないといけなかった時など、ドリンクの提供など大活躍だっとそうで、とても助かりました。

26日、27日とお手伝いしてもらい、本当にありがとうございました♪

常瀧寺へ来るには、電車もバスもなく、最寄りのバス停からは徒歩で1時間。
必然的に車で来られることになるので、駐車場の整理役が必要になって、かなり手を取られたんですよね。来年はなんとか無人化できないかな〜と考えてます。



11/27 この日の時点で、かなり葉が落ちていたのですが、12/1に見に行った時点で残り1割ほどに。天気予報でも雨と出ていたため、急きょ12/4は中止にして、12/3を最終日とさせてもらいました。来年は11月開催の感じになりそうですね。


12/3(土)

午前中
丹波市地域おこし協力隊の尾形さんに自然遊び体験を行ってもらいました。冬の虫を探しまり、植物遊び?をしながら山を登ってもらいました。山の上ではイチョウの葉っぱを使ってイチョウアート?に挑戦!!僕もアートやりたかったですw

14時から
小南由里加さん絶景ライブ
最終日でした。


この日はイチョウの葉もほとんど落ちていましたが、それでも1日を通して、沢山の方に来ていただきました。およそ70〜80人ほどでしょうか。



今年は沢山の方に乳の木さんのことを知ってもらい、実際に足を運んでもらって見てもらうことができました。
初めて乳の木さんを見て感動した人もいるでしょう。
この大名草に30年前に嫁いでこられて、初めて登ったという方もおられました。
何年ぶり、何十年ぶりに登ってきたという方も沢山おられました。

私は、何とかこのイベントを続けていきたいと考えています。
すごくいいイベントだと思います。
私たちがこのイベントを始めた当初には思いもよらなかったような注目を集めています。

2023年はさらに上を行きたいので、ぜひとも皆さまのご協力をよろしくお願いいたします🙇‍♂️ではでは

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