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極めてラッキーな男

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

この半年の間に知り合った臼井正巳さんが「初めて手にしたら、その時が、その人にとって新刊だ」という名言が今も頭から離れない氏原です。

臼井さんの作品はこちらです。

久しぶりにオンラインサロンのサムネイルを変更。紹介動画も取り直してみました。いわゆる気分転換というやつです。

 サロンの中身の方は順調です。先日は打撃理論のところで「置きティー」と「投げティー」の効果について話し合いました。メンバーさんのそれぞれの意見を聞いている時間は非常に貴重でした。

それぞれ大事にしているところはあるけど、自分とは違う感覚の人の話を聞くだけでも非常に有意義な時間になりました。言ってみれば、僕がモデレーターとなって「公開インタビュー」のような形になっているので、中身のない雑誌より充実していると思います。

で、そのオンラインサロンなのですが、基本コンセプトは情報の公開、共有、そして、議論。最終的には目標達成につなげていってもらうということです。

 情報公開というのは、僕が取材で得てきた情報・知識・思想、などです。

 僕って、ほんと、恵まれたポジションにいると思うんですね。

 まず、プロフィールなどでも一番最初に書く「18年連続夏の甲子園取材」。

 これって続けるのは簡単ではない。
 そもそも、これをやりはじめた時も、取材のパス自体を与えてもらえるかも高いハードルだった。最初の頃は「今年はもらえるかな?」という手探りの状態だった。

 もちろん、取材に行くだけでは大赤字ですから、仕事につなげなくてはならない。よく18年も続けてきたものだなぁと思う。当然、取材するのは甲子園だけではなく地方大会もあるので、この期間にあった選手や指導者の数は膨大で、こんな幸運あり得ない。

 そして、もう1年を過ぎたあたりから甲子園だけでなく、高校球児のその後を追いかけるということで、大学野球、社会人にも行きはじめ、気がついたら、プロ野球、侍ジャパン。そして、メジャーリーグまで辿り着きました。

 そこでの出会いは甲子園取材の18年に大きく加算されましたし、「高校野球の世界しか知らない」、「アマチュアしか知らない」、「日本しか知らない」とならずに済んだのは大きな財産だし、何より、こんな幸運、あるのかなって思う。

選手、監督、コーチー、スカウト、トレーナー、球団関係者などなど。

僕には他競技での出会いもありますから、こんな立ち位置、なかなかないと思います。

オンラインサロンでは、その全てを出すことを基本にしています。

昔はこんな指導があって、今はこう変わりつつある。この考え方ってすごい。こんな練習方法がある。時代の波はこういう方向に流れる。

いろんな世界を知ってもらういい機会にしています。
その中で議論を深めて、それぞれの咀嚼力を高めていく。

この咀嚼力って、結構、大事だと思います。

最近、オンラインでの交流が多くなって、ものすごく感じるのですが、いろんなマインドに触れることが簡単になりました。以前までは本を何冊も読んでいかなければならなかったところから、いろんな人が発信してくれています。

スポーツ、野球のことだけでなくて、ビジネスにつながる話や教育論などについても。YouTube、音声メディア、clubhouseの流行も、いろんな知識を得る良い機会になっていると思う。

 結局、聞いているだけでは意味はないんですよね。その意味を理解して、咀嚼できなければ、理解したとは言えない。「わかる」と「できる」は異なるので、人に説明できてなんぼやと思うんです。

否定から入ると、新しい知識、世界に入ることはできないし、成功者、先達者をリスペクトすることで、ようやく進めることができるんじゃないかなと感じるところであります。

ともかく、僕はすごい人間ではありません。けど、すごい幸運な人間です。これは胸を張って言えます。
多くの出会いを得られているので、オンラインサロンでは、僕のこういう出会い運というのを大いに活用してもらえたらなって思います。

実は、僕、3人兄弟の末っ子なんですけど、
ずっと家族・姉兄が大好きで、いつも、みんなに面白かった情報、スポーツのことや地元界隈で起こったことなどをみんなに話していました。自分が知ったことを人に教えたくなる子どもだったんですね。

「感動」って言葉がありますが、これって「感じて」「動く」ってことじゃないですか。僕にとって感動は原動力で、「すげぇ」って思ったことをついつい人に言いたくなる。

 僕にとってオンラインサロンはそういうツールです。

 みんなで集まってきてください。情報共有をして、楽しい人生を送りましょう。

 サロン紹介動画はこちら

 氏原のTwitterなど、リンクはこちらをご覧ください

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