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ドラフトはチームビルディングの観点から見るから面白い!

プロ野球の大イベントが終了しました。
ドラフトに日本シリーズ。高校野球から上のカテゴリーまで取材する人間としてはかなり色々あった2週間でした。カナダからあの選手も帰国していたので、久しぶりに会ってきましたし、充実していました。

日本シリーズは面白かったですね。
7戦までもつれて、手に汗握る展開ばかりでした。野球の勉強にもなったし、僕が記事を書く上でも、コンサルする上でも引き出しが増えました。

ドラフトも凄かったですね。
前評判のような”豊作ドラフト”ではなかったことが証明されてよかったです。過剰に評価を上げられた選手たちは本当にかわいそうでした。都合よく取り上げた大人たちのいい加減さには溜まったものではないですね。

さて、そんなドラフトですが、僕は近年、チームビルディングの観点から見るようにしています。選手の評価はそれぞれありますが、チーム側の観点も見てドラフトを見ないと本質を理解できないよなと思うからです。

今のオーダーやローテーションと3年後、5年後の青写真を描いていくんです。
そこで、どんな選手が必要かを考えてドラフトを見ていくのです。

実際、こういう見方をしている人が多いかというと限りなく「0」に近いと思います。

直近の成績だけを見て、「外野がいない」「投手が少ない」と言って補強ポイントを上げるケースが多く正しい情報が伝わっていないよなと思います。もちろん、正解はないのですが、チームビルディングの観点からドラフトを見ていくと、本当にチームづくりが大変なことがわかります。

そして、この観点のいいところはみんなで色々議論できることなんですね。

今日は、その一部がわかる表を公開しようと思っています。

ドラフト前とドラフト後で作ってみるとすごく面白いんです。
答え合わせをしていくと、「このチームはいいドラフトだったな」ってそういうのが見えてきてワクワクします。


ドラフト前の西武の青写真


ドラフト後の西武の青写真(投手)

▽記事は下記の方で公開してます。


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