建設業界にも本活的な「脱ハンコ」の時代が到来ですよ。
「脱ハンコ」と「ペーパーレス」の着眼で業務改善を推し進めよう!
どんな業界であっても、その業界に関連した法規制が存在するものです。もちろん我々の建設業界においても「建設業法」という法規制があります。ほんと厳しい法規制ですよ。苦笑
そして、時代環境の変化により、その建設業法の内容も改正されてきています。
もちろん、利便性を高めてくれる改正もあるんです。
例えば、昨今のデジタル改革関連法の施行により、工事請負契約書や契約締結前の見積書も電子化が可能となってきていることです。
まぁ、「脱ハンコ」を中心としたデジタルトランスフォーメーションの流れなんですが、コピー代の節約、用紙代の節約、保管コストの削減、そして何より契約に伴う印紙代の節約になることは大変有り難いことです。
ほんと、利便性が高まりますよね。
わが社でも施主様との電子契約の試行を踏まえ、全面的に施主様との請負契約を電子化とすることにしました。あっ、もちろん施主様の御了承あってのことですけどね。
さて、そんなわが社が使う電子契約システムは「Box Sign」です。まぁ、トレンド的にはマイナーな位置付けなんですが、それでも機能は十分ですからね。
インボイスに電帳法、ほんと内部管理事務の煩雑さが増してきているので、「だからこそ」という視点で業務改善も推し進めなきゃなりませんからね。
お金も電子マネーの時代です。
我々の建設業界には紙の約束手形、紙の小切手、まだまだ時代錯誤なやり方も残って残ってますからね。時代はペーパーレスですよね。
変化こそ常道、とにかく改善あるのみです。
おまけの一枚はこんな写真。郵便ポストを利用する機会もグッと減ってきたと思いませんか?
近い将来、郵便ポストが公衆電話のような存在になるのでしょうね。
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