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世帯視聴率ではなく「コア視聴率」が着目される時代ってご存知ですか!?

変化を受け入れる、変化を楽しむ、そして変化に挑み続けること!


「メートル法が導入されたら、尺貫法が消えていくのと同じことなんだよ」

おっ、なるほどね。と思ったのは、最近よく目にするようになった視聴率の話しです。

今さら解説する必要もありませんが、テレビ業界は視聴率を中心に動いています。

私の義弟も大手広告代理店で働いていますが、視聴率でスポンサーの数や料金もかなり変わってくるそうです。

まぁ、番組の制作費はCMなどで賄われていますので、スポンサーとなる企業目線でのCM価値、すなわち視聴率がなければ莫大な広告宣伝費なんて拠出しませんからね。

そんな視聴率ですが、最近よく「コア視聴率」という言葉を目にするようになりました。

つまり、そのベースとなるのは個人視聴率であり、これまでの世帯視聴率とは異なるものです。

ちなみにアメリカでは1990年代から個人視聴率だったようですね。

でも、もしかしたら私だけが取り残されていたのかも知れませんが・・テレビ業界は3年半前の個人視聴率の導入から世帯視聴率を使わなくなっていたとか。

なんと3年半前?

いやいや、そういった情報をキャッチすることなく過ごしていた・・情けない話しです。苦笑

でも、一体どうやってその個人視聴率を測っているのか?って気になりますよね。

はい、そこで少し調べてみましたよ。

なんでもテレビに「ピープルメーター」という専用機器を取り付けて、そこに個人データを登録することで、視聴者の年代や職業などを把握しているとか。

ほー、なるほど。

まぁ、確かに世帯視聴率では家族構成にもよるので的確な視聴者層が掴めず、それではスポンサー目線での参考データとはなりにくいでしょうからね。

でも、最近の連ドラはインターネットTVで最新話が無料で見ることが出来ますからね。この辺りの視聴率はどう反映されるんだろうか?と思ったりもしますけど。

いずれにしても、個人の価値観も、提供するメディアも、ほんと多様化してますからね。しかも、急速な変化ですよ。

10年後どうなっているのか?・・なんて誰にもわからないとは思いますが、恐ることなく変化を受けいる、変化を楽しむ、そして変化に挑み続けるのみですね。


おまけの一枚は私の好きなもんじゃです。もんじゃ文化は変わることなく続いて欲しいですね。笑

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