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自転車運転の違反処理が戦後初めて見直されます。
自転車のルール違反は危険予知として落とし込むべし!
さる5月17日に、自転車の交通違反に交通反則切符(青切符)を交付する改正道路交通法が参院本会議で可決・成立しました。
まぁ、「やっと改正するのか!」という感はありますが、自転車運転の違反処理が戦後初めて見直されることになりました。
周知期間を経て2026年にも運用が始まるようですが、学校教育の場などにも落とし込んで、「私はそんな法律知りませんよ!」ということがないようにして頂きたいものです。
ほんと、自転車と自動車の事故だと、どうしても自動車にぶが悪いですからね。
ちなみに、警察庁の統計によると、令和5年(2023年)中における自転車乗用中の交通事故による死者の77.1%、負傷者の66.8%は、自転車側にも何らかの法令違反が認められています、とは警察庁の公式発表です。
私もこれまでに、横断歩道を猛スピードで横切る青年、赤信号にも関わらず平然と突っ込んでくるオバ様、そんな自転車と幾度となく接触しそうになりましたからね。
また、自転車ナビマーク/自転車ナビラインが設置されている車道があるにも関わらず歩道を走ったり、スマホ片手ににフラフラ運転・・もはや飲酒運転と何ら変わらない、そんなルール違反にウンザリしていましたからね。
だからこそ、「やっと改正するのか!」というのは偽りのない本音ですよ。
改正法では携帯電話の「ながら運転」や酒気帯びへの罰則もしっかりと盛り込まれています。
赤切符対象の酒気帯び運転は有罪になれば3年以下の懲役または50万円以下の罰金、ながら運転で実際に危険を生じさせた場合は1年以下の懲役または30万円以下の罰金です。
ほんと、青切符は反則金を納めることで刑事処分を免れますが、赤切符は刑事罰にあたり、罰金刑が下されれば前科も付きますからね。
あと、前にも書いたかけど、キックボード(手動、電動)やマリオカート族のような乗り物が色々とありますからね。
この辺りも是非分かりやすいして欲しいものです。
とはいっても、自動車ドライバーは自転車のルール違反、KY、つまり危険予知もマストであることは間違いありませんからね、
ここはしっかりとセルフチェックしたいものです。
貴方はKY運転出来ていますか?
おまけの写真は出張先で時間調整兼ねて利用した喫茶店です。珍しくタバコプカプカの店内でしたね。苦笑
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