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過去最少の出生数と婚姻件数の減少。まさに危機到来であり、未来への警鐘です。

「異次元の対策」を求めて日本の少子化問題に向き合うべき。


お隣の韓国の出生率の少なさに衝撃を受けますけど、日本だって似たようなものですからね。

先日厚生労働省より、2023年の国内の出生数の速報値が発表されました。なんと、過去最少の75万8321人でした。

過去最少ですよ?

ちなみに、この少子化は想定を約12年も上回るスピードで進んでいるようです。

これから先の日本はどうなっていくんでしょうか?・・って、これは分かりきってますよね。

人口減少は労働人口減少にも直結するので、労働力不足が深刻化して企業倒産など、日本経済に大ダメージを与えます。

歪な人口ピラミッドとなり、高齢化が進行し、支えられる現役世代とのバランスが崩れ、社会保障制度が崩壊します。

過疎化の進展で公共サービスや商業が縮小し、地域経済の停滞、そして地域社会が生活困難に陥ります。

いやいや、これは現実ですからね。

だからこそ、本当の意味での「異次元の対策」をやるべきなんです。

これは出産支援、子育て支援だけじゃ片手落ちです。

そう、結婚しないんですよ。

先の発表によると、婚姻件数は5.9%減の48万9281組でなんと90年ぶりに50万組を下回ったようです。

90年ぶりですよ?

結婚しないと出生数増加なんてあり得ませんからね。少子化は今後も進行すると予想されるものです。

もちろん、さまざまな事情があって結婚できない人も多いことでしょう。子どもが欲しくても子宝に恵まれない人も多いことでしょう。

だから、やれ結婚しろ、やれ子どもを産め、なんてトンチンカンなことを言ってはダメなんです。そんな社会はクソ喰らえ!ですからね。

政治家の先生方も発言には十二分にご配慮頂きたいものです。

だからこそ・・

我々大人が良き夫婦生活を子供たちに見せてあげることです。

子どもたちがかけがえのない存在であることを伝えてあげることです。

そういったこともサポート出来る政治、地公体(地方公共団体)であって欲しいものです。


おまけの一枚は札幌でのランチ紹介です。札幌千歳空港内にあるスープカレー屋さんです。北海道と言えばスープカレーですからね。

そうそう、私はカレー好きではあるものの、チキンカレーだけは昔から苦手なんですよ。

でもここでは選択肢がチキンカレーしかなかったのでオーダーしたんですが・・いやいや、絶品でしたねw。チキンの皮もとろけるぐらいに柔らかくて食べやすかったし、ホント美味しかったですね。

また食べたい一品ですね。笑

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