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古典文法/副助詞の解説

古典文法/副助詞の解説です。

古文の副助詞は、文章の述語を副詞のように修飾します。

※ 間違いや抜けが
 ありましたら、
 ご指摘ください。

─── 目 次 ───
☆副助詞一覧
☆百人一首での用例
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☆副助詞一覧

古文の副助詞は、
10種類あります。

(1)「だに」:
   類推「~さえ」
      「~でも」
   限定
    「せめて~だけでも」

(2)「すら」:
  類推「さえ」「~でも」

(3)「さへ」:
  添加「そのうえ~まで」

(4)「のみ」:限定「~だけ」
       強調「特に~」

(5)「ばかり」:
    程度「~ほど」
    限定
    程度・数量・時
       「~くらい」
       「~ごろ」
(6)「まで」:
    限度「~まで」
    程度「~くらい」
      「~ほど」

(7)「しも」:強意

(8)「し」:強意

(9)「など」:
   例示・婉曲「~など」

(10)「なんど」:
    引用「~などと」



☆百人一首での用例

 (少しずつ追記します)

(1)「だに」:



(2)「すら」:
 
(3)「さへ」:


(4)「のみ」:


(5)「ばかり」:


(6)「まで」:


(7)「しも」:

(8)「し」:

(9)「など」:

(10)「なんど」:



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