「パートナーシップ」はビジネスになるのか?【壁打ち】
本日の壁打ち相手はおっきーさん
グループホーム事業やコーチング事業を中心に活動されていて
他にも夫婦を集めて夫婦限定のイベントを開いたり仕事とプライベートの境目がなく元気はつらつな方です。
そして、2024年2月から夫婦で人生二度目の世界一周の旅にでるそうです。(羨ましい)
今回はパートナーシップをビジネスにしたい。
一瞬どういうこと?と思ってしまいました(笑)
どんな構想なんでしょうか?話聞いてみたいと思います。
壁打ちスタートです。
状況ヒアリング
やりたいことは「もっと人を幸せにする」ことへ貢献したい。
中でもパートナーシップ(夫婦関係)を通じて人を幸せにすることへ貢献したいと考えている。
背景としては、コーチングを学んだことや自分自身の過去の経験から自分の力を発揮できると思う。
また、ビジネスをサポートするコーチングはたくさんいるが、パートナーシップをサポートする人はまだまだ少ないと感じている。
そのため、お金になりづらい部分をあると思っていて、働き方を含めて壁打ちしたい。
ビジョンは固まっていてやりたいことも明確だけど、
それがどうビジネスとして社会と接続できるのか?
いろんな視点でアイディアが欲しい状態のようでした。
確かにあまり聞き馴染みのない言葉ではありますが
全世界の人に関わるパーソナルな課題や悩みに紐づいていそうですよね。
【ゴール】
パートナーシップをベースにした働き方(事業)はどう実現できるか可能性のアイディアを出す。
ということで今回のゴールは
「パートナーシップをベースにした働き方(事業)はどう実現できるか可能性のアイディアを出す。」としました。
実現可能性をあらゆる角度から壁打ちすることで次のアクションを作れる状態にすることが目的です。
パートナーシップの段階を整理する
社会との接続方法をいろんな角度から考えられるようにまずは
「パートナーシップ」の因数分解から始めましょう。
パートナーシップといっても中には
年齢も悩みも様々な段階がありますよね。
その中でもまず課題の種類として3つに大きく分けました。
①マイナスをゼロにする
②ゼロをイチにする
③イチをジュウにする
段階によってアプローチすべき含む年代も縦軸に加わりますよね。
ここでおっきーさん自身がどこをやりたいか?も大事。
「一歩踏み出すところから〜パートナーシップを深める」この領域をふかぼって考えることになりました。
一歩踏み出す
「本当に結婚していいのだろうか?」を客観的にコーチングできる役目や
おっきーさん自身が事実婚であることから理解をパートナーとの理解や合意をどうとるか?などのアドバイス領域も考えれますよね。
パートナーシップを深める
「互いを理解すること」にもカジュアルな領域と腰を据えて話すガッツリな領域があるので実は日常に溢れるコンテンツに掛け算しやすいことでもあるなと発見できました。
パートナーシップを事業にすると
どんな可能性があるか?
型が定まってきたので、さらに可能性のブレストを行いました。
印象的だったのは
夫婦のパートナーシップを深める×〇〇領域は結構たくさんあり
カジュアルにボードゲームで価値観を確かめるコンテンツビジネスの可能性が一つ見えました。
また、夫婦でのお金管理や老後のプランなどファイナンシャルプランナーの別角度からアプローチする機会の提供もありますよね。
(本読んで行動しないのと同じでどれだけノウハウを聞いても実際にどう実行するかは止まっている人は多いし少なからずニーズはあるところかなと)
他にも、視点を変えて家族視点から父母や祖母祖父のためにできるパートナーシップを深めるようなコンテンツもアイディアの一つとして出ていました。
個人の経験とスキルを活かすところで
コーチング×パートナーシップはパートナーシップを改善したい前進させたいコアユーザーにはまさに刺さるサービスなので深い部分も実現可能性がみえますよね。
ネクストアクション
さあクロージングでは次のアクションを決めます。
社会との接点の解像度が上がったのではないでしょうか?
そのため次のステップとしては
コスト小でインパクトが大きいものからプロトタイプを作って試す。
になるかなと思いました。
その過程で下記を考えることになるので
パートナーシップ改善の解像度も上がると思います。
おっきーさん関わることでどんな価値が発揮できるのか?
夫婦仲を今より深めることでどんなことが良くなるのか?
今現状の夫婦仲を客観的に理解するにはどういった機会が必要か?
可能性の仮説をできることから
潰しつつ一本基盤となるサービスに展開していくと
パートナーシップをビジネス化できるイメージがさらにできると思います。
まとめ
今回はパートナーシップという馴染みのない言葉でしたが
人生に密接に関わる面白いアイディアだなと思いました。
壁打ちって、専門性がない場合でも別視点からの意見が
サービスを深く考える手助けになれる場合が結構あります。
壁打ちは課題の解像度を高め、
次のアクションの足がかりを作れる最高のセッションだと思います。
↓今回のまとめシートはこんな感じ↓
ではまだ次の壁打ちで。
感想
誰かのアイディアに乗っかって壁打ちするのも大好きです。
壁打ちに興味がある方は是非こちらをご覧ください!
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