普段飲んでいる飲み物が歯を溶かす
どうも、jonyです。
今日はみなさんが普段飲んでる飲み物がどのくらい歯を溶かすかを書いていく。
まず、飲み物で歯が溶ける事を「酸食症」と言う。
酸食症は歯の化学的な損傷の一つであり、
原因は①飲み物
②逆流性食道炎
③職業性
④薬剤性と様々である。
炭酸飲料水は歯を溶かすと、知っている人が多いと思うが仕組みについて書いていく。
この仕組みで大事なのが「ph」である。
phとは簡単に書くと酸性なのかアルカリ性なのかである。
ph7が中性(酸性、アルカリ性のちょうど半分みたいな感じ)
それが1に近づくにつれて酸性となっていく。
歯のエナメル質が溶けるphが5.5であり、これを臨海phという。
この臨海phより低くなると歯が溶けていく。
ではどんな飲み物が歯を溶かすのか見ていく。
炭酸飲料水はもちらんだが、スポーツ飲料とか紅茶類でも歯を溶かしている。
左側の飲み物を毎日飲んでいる人は注意が必要である。
酸食症の予防として、
水やお茶を飲んでphを上げる。
・炭酸飲料水を飲んでphが2~3の状態から、水、お茶の飲んで5〜6にする。
・お酒をずっと飲んでいるのではなく、水を飲んで口のphを上げる。
交互に飲むことが大事である。
少し難しい内容になってしまったが、子供、若者に多いので生活習慣を気を付けてほしい。
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