Day9:脳と経済の関係性から読みとくこれからの生き方

【朝活記録：Day9】
おはようございます！

今日の朝活記録です。

その前に...昨日の朝活で取り入れると決めた絵本読み聞かせですが、さっそく昨日のお昼に図書館へいき10冊かりてきました。息子は3冊の絵本に夢中になり、何度も何度も読んでほしいとおねだり。3冊を20回ずつ、合計60回読みました。佐藤ママの定義では、読んだ回数＝冊数だそうなので、昨日の10冊の目標はクリアです！

起床時間：5時40分(前日は22時10分就寝）

ルーティン：目標ボード確認→白湯→ヨガ→ラジオ体操→日記→本日の予定たて

読んだ本：「お金2.0 新しい経済のルールと生き方」1時間15分＊メモ時間込み

読書目的：

実ビジネスで成功している人の視点で、これからの経済のトレンドを知ること

※著者はフォーブス「日本を救う起業家ベスト10」に選出されている

要約：

経済は、読みとく対象から、創り上げる対象へと変化している。SNSやビットコインはじめとするwebサービスもそのひとつ。

成功する経済システムには、5つの要素(1.インセンティブ、2.リアルタイム、3.不確実性、4.ヒエラルキー、5.コミュニケーション)と2つの持続させる方法(1.飽きたら別のシステムに移動させる、2.美学やビジョンを大事にし飽きさせない）がある。

経済の根底にあるのは、脳の報酬回路。衣食住の生理的欲求以外の、社会的欲求を刺激できるしくみの導入が、ヒットするサービスのポイント。

これからの経済は、資本主義から価値主義へ。価値が目に見えない「興味、注目、関心」にかわりつつある。だからこそ、これからの企業の経営者は、良いモノを作ることだけではなく、共感される強力なビジョンを語り、それを組織内や顧客、ユーザに浸透させることが重要。

これからの生き方としては、お金のためではなく、自分自身が価値をあげられるために働くこと。情熱を傾けられることを仕事にしていくことが大事。

感想：人間の脳のしくみがわかると、成功する経済システムの条件が必然的にわかる、という発想がおもしろく、それを理論だけでなく実際の豊富な企業の事例を使って解説されており、非常に読みやすいです。経営理念、ビジョンの重要性をあらためて認識しました。

取り入れること：

今後、新規ビジネスを考える時に経済システムの5要素と2つの持続させる方法を満たしているか、チェックすること。

この投稿をかいて、いま8時8分！

※昨日から夫の実家に来ていて、パソコンが使えないためスマホからの入力で時間がかかりました！

今日も素晴らしい1日が始まります

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