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迷頭認影

些細なことに気を取られて、本当に大切なことを見失うこと。
「頭を迷いて影を認む」と訓読する。
                  ー四字熟語 ウェブ辞典より

今日のカメラは何にしようか迷っていました。
贅沢なことで、まさに煩悩の塊でございます。

GR digital 2 + Liit

おもちくんに協力していただきました。
Konica Digital Revio KD-500Z です。
前面にある蓋をスライドさせて、シャッターを押すだけのシンプルな
カメラです。

充分な光があり。
明暗差が上手くダイナミックレンジにハマれば、驚くほど綺麗に写ります。
ただ、ISOや絞りがオートですので、ひたすら数を撮って上手くハマるのを
祈ります。

逆光でもよく写りますし、500万画素とスペックも申し分なしだと思います。
ベランダの手すりが歪曲しておりますが、一度でも気にしちゃうと
ついつい隅に目がいってしまいます。

広角側が換算39mmですので、普段28mmを使っていると戸惑います。
でも、フィルムのコンパクトカメラですと40mmは割とありましたので
好きではあるのですよ。

望遠側も綺麗に写りますし、カメラ本体よりも搭載されている
ヘキサノンレンズの評価が高いのでしょう。
コンパクトカメラで、レンズが本体と思わせるカメラでは、コンタックス
TVs デジタルもそうでした。

話がコンタックスに脱線しそうなので、モノクロでの撮影です。
写りは素晴らしいのですが、ISOや絞り、果ては画角まで撮影時に
分からないのは、不安だったりします。
かといって、そこまでオートで任せられるほど信頼できるかというと
微妙でして、使い込んで癖を把握しないとですね。

最後に、ヘキサノンすげぇです。



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