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会場を押さえる❗️

8ヶ月前ほど前位から、争奪戦が始まる。
ビッグイベントになれば、
逆に会場を持っている自治体からアタックがある。



スポーツイベントでというより、
イベントにおける最重要課題とは…
会場押さえのために、開催地を選定しなくてはならず、
一番理想なのは、
先方(開催地側)から、手を挙げてくれる事なのです。
が…
それは、先に言った通り

【ビッグイベント】

自分も何度かマネージャーに割り当てられたことはあるが、
調整が大変だったのを覚えています。

そう草の根ほどのイベントは、
自治体の意向がマッチして、
スポンサーが付いてくれると、
開催が叶う。

もちろん自治体も色々金銭的サポートが付いてくると、
選考しやすいのは、言うまでもなく。

ただ、金銭的なスポンサーが着くと、
リクエストのバランスが少し強くなるのですが、
それは、バランスを持って交渉をしなければならないのが、大変で…

一番厄介のなのは、
あたかも前から言ってました案件です!っていう話…ですね。

「代表選手に表敬訪問させてください!」

とか、ザラですが、
今度は、代表チームのマネージャーに交渉。

って、自分の仕事は交渉と調整を主にしているわけで、
コンセンサスが取れていないと、
いけなく…
当たり前であって、一番難しいんですよね。

それで、開催地は開催地で、
ある意味ビッグイベントになるので、
リリース(情報公開)をしないといけない事情があり、
そのタイミングを合わせなくてはならず、
お尻を叩かれることもザラです。

会場選定するだけで、2ヶ月はかかります。
日程スロット(候補日)を候補地に知らせて、
調整に次ぐ調整をして、
候補日程を上層部・スポンサーなど、
確認しなければならない内部の方々に、
「なぜそういう日程・会場になったのか」を報告し、
決をもらう。
もちろん役割分担があるので、
そこは、会議時に伝え、
営業がスポンサーに説明に行きます。

ってな感じで、
ひとまず2ヶ月間で会場を内定まで持っていきます。

続く


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