夢の扉を開くと「起業」があった

どうも、田頭です。

夢が定まりました。
「幸せな起業家」になることです。
幸せな起業家とは「大切な時に大切なものを大切に出来る」事。
選択権を手にする事です。

起業を始めると、自分の家族や大切な人を犠牲にしながら売上を追い求める。稼げども稼げども一向に夢描いた幸せな未来にたどり着けない。

そういう話を沢山聞いてきましたし、体験してきました。
起業をするという事はすべてを自分で決められて、自分の才覚だけで行動出来るチケットを手にしています。
でも、僕は13年間、会社員をしていましたが「自由」にして良いチケットを急に渡されても何をしたらいいのかが分からないのです。
分からないというよりも、立ちすくんでしまうんです。

立ちすくんでしまったらどうなるか？
時間だけがものすごいスピードで僕の横をすり抜けていきます。
時間だけがどんどん過ぎていくのです。

何をしたらいいか分からない・・・
何をどうしたら起業がうまく行くのかが分からない。

いえ、そもそも、起業の成功って何でしょうか？失敗って何でしょうか？
起業の成功は人それぞれだと思います。
年収1000万手にする事かもしれません。
働く時間はそこそこで、しっかりと休みをとることかもしれません。
自由な時間を選択するかもしれません。

起業の成功は人それぞれ。
でも、起業の失敗は一つしか無いように感じます。

それは、起業をして、会社を回している時にどんどん「選択権」が無くなること。
選択権が無くなるという事は「辞める」事も「続ける」事も選択できない状態。現状を維持するために走り続けるしかない状態です。
止まれば、潰れるから必死でするしかない。かといって、続けるのも苦しいけど、他に選択がないから続けるしかない。

選択権がないのなら、、、
起業は失敗だと思いませんか？
廃業できるのはまだ良いのです。
いつまでも、ゾンビの様に生き続けなければいけない状態。
それこそが起業の失敗だと思いませんか？

夢の扉を開けた先に僕が選んだのは「起業」でした。

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