元祖平壌冷麺屋note(218)

先日、久しぶりに冷麺屋の帰りに娘のリクエストで岡女に立ち寄った。

秋刀魚と豚汁と、カリカリチーズ。娘は冷麺と焼肉丼を食べた後なのに、食欲旺盛だった。

今朝、娘と登校中、にわか雨に降られ、娘と友だちは折りたたみ傘をさした所で、初めて学校まで同行せずに帰宅した。

秋雨に打たれながら、娘は、もうずっと前から一人で学校へ行けるのだと考えたら、すごく寂しかった。

シャワーを浴びて、記事を１本書いて、まやむすびへ。

蟹の親子「にき」読了。2022年の日記「浜へ行く」を先に読んでいたけど、「にき」を入手してからは、いったん１年前へタイムワープして、毎日、少しずつ読んだのだった。

読み終わりは、毎朝、通っているおむすび屋さんのカフェ席で、ゆっくり噛みしめた。１年間、ほとんど毎朝、寄っているけど、カウンター席でなくカフェ席へ座ったのは、プレオープン以来かも。

翌日は、都賀川をランニングして、まやむすびで伊坂幸太郎の新作を読み終えた。ブラピがブレットトレインの原作の続編を読みたい、とリクエストしてのに応えて、続編を書いたのだとか。センキュー、ブラピ。

カフェ席で読んでいたら、まや友さんが驚いていた。

２日前に携帯をスーパーの床に落としてしまってから、全く画面が見えなくなってしまった。そんな訳で、携帯を持たない生活も３日目に突入。

伊坂幸太郎の、どの作品だったか忘れたけれど、「現代で自由になる方法は一つ、携帯を持たないことだ」という趣旨のセリフがあったのを思い出した。

いかに、情報に毒されていたのかを感じている。明後日の休日に携帯ショップへ行くまで、デジタルデトックスをしよう。

ケイタイを持たないだけで、驚くほど、読書が進む。