元祖平壌冷麺屋note(206)
大学の同窓会の会場に山下洋輔をゲストとして招き、ピアノを演奏してもらうことになったのだけど、自分がピアノの調律を先にするという大役を任され、ギター弦を調律する要領で進めるうちに、ピアノがホンキートンクになってしまった。
しかし、やってきた山下洋輔は意にも介さず、リハーサルでピアノ弦を魚取り網のように肩越しに引っ張りながら演奏するという、ものすごい荒技を披露した。
という夢を見た。
冷麺屋の向かいの郵便局の前に車が停められていて駐禁が来ていたので、受付に用事で向かいながら、局内の利用者たちに「駐禁、来てますよー」と声をかけて知らせた。
すると、「郵便局は詐欺や!手数料の110円、返せ!」と怒鳴り散らしているオッサンがいて、どうやらATMで小銭を入金したら手数料を取られたことに対して憤っているらしかった。自分を100パーセント理解させるまでは帰らへんぞ!と仁王立ちしている間に、駐禁の切符を切られていて、15000円罰金になっていて、あーあ、と思った。
韓国から来店した家族客に、ハラミは韓国語で「アンチャンサル」と呼ぶことを教わった。カムサハムニダ。
「三体Ⅱ」の再読を終え、「三体Ⅲ」を読み始める。めちゃめちゃ面白い、という感想しか書けないのは、智子(ソフォン)の仕業に違いない。
前作の三体を序章にして、三体Ⅱが次作への助走でありながら、すでに面白さのメーターを振り切っているところが凄い。
智子を二次元展開させて、空に大きな傘を出現させることで、太陽光の照射を防ぎ、スーパー猛暑日(気象庁公認用語)を減らして欲しいなあ、と思うくらいに、今日も暑かった。
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