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元祖平壌冷麺屋note(192)

洗濯物を干すときのBGMがウルフルズの「9」だったから、まいどハッピーとか、歌、とかバカサバイバーのテンションで、服もすぐに乾きそうだった。

そんな訳で、朝ランBGMは「バンザイ」だった。ボーカルのシャウトに注目しがちだけど、キーボードのコード展開とギターのソロの隠し味が、すごく良い感じ。

ご飯も、キムチもまずかったから、残して行くわ、と意地悪ばあちゃんズが、捨て台詞を残してお店を出たあと、向かい席のおばさまが、本当に美味しかったわ、また来ますね、と聖母のような笑みを残して、席を立った。

傍若無人なお客への、「常識のない喫茶店」の見事な対応っぷりを思い出しながらも、その通りにはできないので、思いっきり笑顔で送り出すようにしているのだけど、今回は、能面のような無表情で応対してしまった。反省。

帰宅して、カツ丼を食べた後、さらにビッグマックを喰らいながら「ザ・ハント」を観たら、モヤモヤが晴れたのだった。

天才のふりをしたおバカ映画か、バカのふりした天才か。モヤモヤは見えない銃で吹き飛ばせ。

「PTA モヤモヤの正体」が、そろそろ読み終わりそうだ。


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