一つのコミュニティに依存するより複数のコミュニティにいた方がよいかもって話
一つのコミュニティに依存すると後々しんどくなってきます。
これに気付くまでは結構やっちゃいがちでした。というか、そういう絶対的に信頼できるものに対する憧れだったんだと思います。
今日はそんな話でも。
余談ですが、note全然更新できてませんね。頑張りやす。
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諸行無常のホニャラララ
万物の物に言えることなのですが、絶頂期が続くことはありえませんよね。
体調も、気分も、人気も、株価も、楽しいことも、何でもかんでも上がり下がりがあります。
人間関係だって同じで、これを一つの物に依存していると、下がりの時に結構辛くなったりします。
なんというか、言い表しづらいんですが「あ、今週はここでは俺は違うな」みたいな感覚があるんです。
そういう時に引いておとなしくしておくか、別のコミュニティに顔を出してみるという選択が出来ると、鬱っぽくならずに済みます。
例えば会社だけが自分の人間関係の全てになってしまうと、会社で変なことしちゃったりした時に、ほとぼりが冷めるまで大変です。
自分の主張を発散できる場所がなく、結果負の感情が自分の中に溜まっていっちゃいます。
言い方が難しいんですが、「社会における自分の価値」がもし会社だけだったら、なにかミスった時に100%自己嫌悪になってしまうんです。
この時、仕事とは全然別の趣味のコミュニティに所属していたらそこには「仕事の時の自分とは別の価値の自分」がいるので、50%自己嫌悪になります。
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他人にかける負担が減らせる
依存してる先が狭いと、相手一人に対する自分の欲求の割合がめっちゃ高くなっちゃいます。
要は、「なんでこうしてくれないの」とか「もっとこうしてほしいのに」みたいなのがどんどん濃くなってしまうんですよね。
でも依存先がたくさんあればあるほど段々薄まっていって、相手の精神的負担も減っていい感じに円満になっていきます。
もちろん、全部が全部薄く広い関係でなくてよくて、濃い関係というのも大事なんですが、そもそもの自分の人間関係フォルダに一つの濃い関係しかないと、いざトラブルが起きた時かなりしんどくなります。
他に薄いコミュニティがあると、心に余裕が生まれて譲歩できるようになるので、濃い関係も作りやすくなるんじゃないのかなあとか、なんとなく思っています。
というか、そもそも僕はリア充でもなければコミュ力があるわけでもないので、あくまでなんとなくということなのですが。。。
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なるべく悪口は言わない
悪口って、意見が一致したときには結束力がめっちゃ強くなるのでついつい言っちゃいがちなんですが、結局いつかまわりまわって自分の首をしめることになります。
事実と意見ならいいとも思うのですが、じゃあ悪口と何が違うんだよって線引きが結構ムズイですよね。
悪口をエンタメに変えれる人もいて、そういう人はほんとにすごいと思います。
というか、純粋な悪口をしようと思ってする人って実はそんないない気がしていて、ほとんどに人はエンタメな悪口を言おうと思っているのだと思います。
でも悪口をエンタメにできるのって本当に難しくて、才能も努力もめちゃくちゃ必要だったりします。
ここでの才能とは、所謂「あいつが言うとなんかおもろい」というやつです。
ちゃんとコツを掴んでいて、かつ相当空気が読める人じゃないと、大体やりすぎて苦笑いされてしまう地獄が待っています。
でも悪口で一致する意見はめちゃくちゃ親近感が湧くので、関係性がイイ感じになってからスパイス程度にチョロリと混ぜるのがいいんだろうなあと思ってます。
とはいえ相当ハードルが高いので、出来るだけ悪口は言わない方がいいよなあと日々気を付けてます。ついポロっと出ちゃう日もあるのだけどネ。
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というわけで、自分のメンタル管理としても、相手への配慮としても、複数の人間関係を築くのは大事だなあと感じた話でした。
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